パナマJICA帰国研修員2020-2021 アクションプラン発表会

2022年4月11日

JICAパナマ事務所とパナマJICA帰国研修員同窓会の共催により、帰国研修員のアクションプラン発表会が開催されました。2022年3月9日には2020年度の帰国研修員、10日には2021年度の帰国研修員が、研修内容及びアクションプランの発表を行いました。また、発表会をウェブ会議で接続することで、その他関係省庁や地方からも参加を得て、ネットワーキングの場ともなりました。

新型コロナウイルス感染症の世界的感染拡大以前はJICAの課題別研修は日本で実施され、日本の経験や文化を学ぶだけでなく自国や各国からの参加者とも直接交流する機会がありました。しかし、感染症対策や移動制限によりオンラインでの研修実施が余儀なくされ、帰国研修員同士やJICA事務所スタッフと直接交流する場を設ける事が難しい状況でした。

今回、パナマにおける感染者の減少及び規制緩和により発表会を開催する事となり、帰国研修員の活発な活動の様子が伺えただけではなく、事務所スタッフとの交流も可能となりました。

引き続き、パナマ事務所では帰国研修員との繋がりを深め、支援していく所存です。

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1日目 対面での参加者

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2日目 対面での参加者

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JICAパナマ事務所のフォーカルポイントである 経済財務省代表も発表会に参加

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同じ省庁で遠隔研修に参加した帰国研修員2名の発表

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その他、母子保健強化、港湾維持管理、都市鉄道、障害者の社会参加、女性のエンパワメント、廃棄物管理、生活改善について発表が行われました。

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その他、母子保健強化、港湾維持管理、都市鉄道、障害者の社会参加、女性のエンパワメント、廃棄物管理、生活改善について発表が行われました。