これまでの歩み

1974年
  • 日本政府による対パプアニューギニア経済協力が始まる。第1号案件として、ケビエンにおいて無償資金協力プロジェクト「国立漁業訓練大学設立計画」が実施される。
  • 海外技術事業団と海外移住事業団が統合し、特殊法人国際協力事業団(JICA)が設立される(JICAの歩みについてはこちら(PDF/1.17MB))。
  • パプアニューギニアからの研修員の受入れが始まる。最初の研修員は、商業経営分野の本邦研修に参加。
1975年
  • 対パプアニューギニアとして初となる開発協力法式技術協力事業が始まる。1974年に我が国を訪問した、ジェクコット天然資源大臣の協力要請に基づき、「マダン地域森林造成開発事業」が実施された。
1978年
  • 対パプアニューギニアとして初となる有償資金協力事業が実施される。「ワバク上水道計画」及び「ゴロカ下水道施設建設計画」という2つの有償資金協力事業が同時に実施された。
1980年
  • 青年海外協力隊(JOCV)の派遣が開始される。これに伴い、調整員事務所がパプアニューギニアに開設される。
1983年
  • JICA事務所が開設。
1992年
  • JICA事務所がボロコ地区ガーデンシティービルに移転。
2006年
  • JICA事務所がタウン地区パシフィックプレイスビルに移転。
2008年
  • JICAと国際協力銀行(JBIC)のODA部門の統合により新JICA発足。