ケニア向け無償資金贈与契約の締結:未電化地域における低損失型配電設備の整備により、電化と電力の安定供給に貢献

【SDGsロゴ】エネルギーをみんなに そしてクリーンに

2020年9月18日

署名式の様子

国際協力機構(JICA)は、9月18日、ナイロビにて、ケニア共和国政府との間で、「ナクル市及びその周辺並びにモンバサ市周辺配電設備整備計画」を対象として18億8,700万円を限度とする無償資金協力の贈与契約(Grant Agreement: G/A)を締結しました。

ケニアの電化率は世界平均の約88.7%を下回る約75.0%であり、首都ナイロビとその他の地域の電化率の格差が経済格差の要因ともなっています。本案件は、ナクル市およびモンバサ市周辺の未電化地域において、低損失型配電設備を整備することにより、同地域の電化と電力の安定供給を図り、経済・社会活動の活性化及び市民の生活環境の改善に寄与するものです。本案件は、SDGs(持続可能な開発目標)ゴール7に貢献します。


案件の詳細は以下の通りです。

【案件基礎情報】
国名 ケニア共和国
案件名 ナクル市及びその周辺並びにモンバサ市周辺配電設備整備計画(The Project for the Improvement of Power Distribution System in and around Nakuru City and around Mombasa City)
実施予定期間 40ヵ月(詳細設計・入札期間含む)
実施機関 ケニア配電公社(Kenya Power and Lighting Company)
対象地域・施設 ナクル市及びモンバサ市周辺の未電化地域
具体的事業内容(予定) ① 施設整備/機材調達
低損失型配電用変圧器、配電線、電信柱等の整備
② コンサルティング・サービス
詳細設計、入札補助、施工監理

 

関連ファイル: