モザンビーク向け無償資金贈与契約の締結:新生児病棟の整備により母子保健サービスの質とアクセス向上に貢献

2022年9月13日

完成予想図

国際協力機構(JICA)は、9月8日、マプトにて、モザンビーク共和国政府との間で、「マプト中央病院新生児棟建設計画」を対象として29億8,700万円を限度とする無償資金協力の贈与契約(Grant Agreement: G/A)を締結しました。

本案件は、首都マプトに位置する中核病院であるマプト中央病院の新生児棟および医療機材を整備し、同病院の新生児を含む継続的かつ安全な周産期医療サービスの改善を図るものです。本案件により、モザンビークの母子保健サービスの質およびアクセスが向上されることが期待され、SDGs(持続可能な開発目標)ゴール3(すべての人に健康と福祉を)に貢献します。

案件の詳細は以下のとおりです。

【案件基礎情報】
国名 モザンビーク共和国
案件名 マプト中央病院新生児棟建設計画(The Project for Construction of Neonatal Facilities at Maputo Central Hospital)
実施予定期間 36ヵ月(詳細設計・入札期間含む)
実施機関 マプト中央病院、保健省
対象地域・施設 マプト中央病院
具体的事業内容(予定) ①施設整備/機材調達
【施設】新生児棟の新設:手術部門、救急部門、減菌部門、検査部門、感染症母子病棟、スタッフステーション、隔離母子病棟、非感染症母子病棟、カンガルーケア病棟、NICU(新生児集中治療室)、非感染症新生児病棟、感染症新生児病棟、隔離新生児病棟(延床面積約4,374m2)
【機材】上記新生児棟に係る機材:新生児用人工呼吸器、人工呼吸器付麻酔器、高圧蒸気減菌器、生化学分析装置、血液凝固分析装置、除細動器、血球分析装置、移動式X線撮影装置等

②コンサルティング・サービス
詳細設計、入札補助、施工・調達監理。機材及び施設維持管理等にかかる技術指導等

関連ファイル: