インターンシップ受入企業・団体の声

企業名:株式会社ZMP

職種:自動運転・ロボット技術に関わるソフトウエアの設計・開発
受入留学生国籍:インド
本邦大学:東海大学(修士2年)

受入経緯、インターンシップ内容

【画像】当社では、社会的な存在としての「会社」という観点から、大学での研究を実践の場に繋げる機会を提供するため、また、当社社員も多くの刺激を受けるような高い向上心をお持ちの学生を年1-2名厳選し、インターンメンバーとして受け入れを行ってきました。というのも、短期間のインターンシップの場合、互いの交流や指導等も限定されたものになってしまい、実りのあるインターンシップにならないのではないか、という懸念があるからです。そうした中、今回はご本人が自ら当社を見つけてくださり、ホームぺージからご応募頂きました。面接を担当したエンジニアは、「面白い。一緒に仕事をやってみたい。非常に優秀なエンジニアになるポテンシャルを持っている。」との高い評価をし、インターンの内容等を互いに合意した上で、半年間のインターンシップを始める事となりました。

インターン期間中は、ロボット開発の要となる自律移動、自動運転の概要、及びその基礎となるC++プログラミング言語を用いたソフトウエアの設計や開発を学びながら取り組んでもらいました。また、当社の社員の出身国は約30以上の国と地域があるため、週1回のペースで日本語教室も開催しており、そういった社内の他メンバーと交流をするためのクラスやBBQ等の社内のイベントにも積極的に参加してもらい、メンバーとの交流を図ってもらいました。

アルゴリズムやプログラミングなど技術的な観点はまだこれからですが、チャレンジ精神、深い思考、高い言語化能力、冷静な自己分析は、当社の社員も大いに刺激を受けました。最終的には今後のさらなる活躍も見込み、新卒の正社員として当社に迎えています。

感想

【画像】インターンシップが終わる時、率直な感想を求めた所、「非常に満足出来た。このような国際的な環境で仕事が出来て本当に楽しかったし、貴重な体験が出来た。今後はZMPの一員となって、自動運転技術の開発に貢献したい。」と言ってもらった時は、当社のインターンシップで成長を感じてもらうことができ、非常に嬉しい気持ちになりました。これからも世界の叡智を集め、「Robot of Everything ヒトとモノの移動を自由にし、楽しく便利なライフスタイルを創造する」という当社のミッションを一緒になって遂行していきたいと考えております。また、まだまだ社会的認知などに制約のあるベンチャー企業にとって、JICA様のサポートは本当に有難く、感謝しております。

企業名:株式会社 ミヤハラ

職種:生産用機械設計・製造・組立及び精密機械部品加工製造
受入留学生国籍:インド
本邦大学:東海大学工学研究科(修士2年)

受入経緯、インターンシップ内容

【画像】当社と産学共同研究を行っている東海大学工学部精密工学科槌谷教授からの推薦もあり、インターンシップ生として受入を決定しました。

インターンシップでは、設計グループで、主に3D CADソフトでモデルと図面の製作や部品及び機械設計を実施。また、技術面だけでなく日本の文化風習なども学ぶカリキュラムを作成しました。

感想

優秀な学生だと聞いておりましたが、1を聞くとすぐに3次元にできる能力の高さと順応性に驚きました。勤勉で優秀な留学生で、言われたこと以上のことをやれる逸材であります。最終日の成果報告会では、「日本の作業システムに柔軟性を取り入れることでより効率的で双方向の作業になると思う」と総括し、当社社員も刺激を受けた次第です。もう少し、宗教や食生活の制限に対する職場の環境改善が実施できればよかったと省みております。

ODAも活用したイノベーティブ・アジア事業は、高水準の人材育成に取り組まれていると感じました。当事業で学んだ学生は、日本と各国の紐帯を強める一助となり、将来世界の産業を担っていく人材です。受入企業側にもメリットのある事業であると確信しております。

企業名:AWL株式会社

職種:AI研究開発
受入留学生国籍:インド、インドネシア、タイ、パキスタン
本邦大学:京都大学情報科学研究科、筑波大学図書館情報メディア研究科、東海大学工学研究科、豊橋技術科学大学工学研究科(修士1~博士2年)

受入経緯、インターンシップ内容

【画像】当社では、2018年度に2名のインターンシップ生が応募してくださったことをきっかけに、数多くの学生の皆様に取り組みを知っていただき、2019年度には7名のインターンシップ生を受け入れさせていただきました。また、インターンシップを通じて、実際に入社を決めていただいた方もいます。

当社のインターンシップでは、AI研究開発の中枢機能を担う、北海道大学構内にある札幌オフィス(通称:AI HOKKAIDO LAB)にて、最先端のAI研究開発に携わっていただくことができます。札幌オフィスは、従業員の7割以上が外国籍で、14カ国以上のメンバーが集う研究所となっております。公用語も英語となっており、グローバルな企業風土の中で、最先端の技術開発に携わることができます。各自の研究内容を具体的にお聞きし、適正なポジションをアサインできるよう心掛けており、インターンシップ生にとっても満足度の高いものとなっていると思います。

感想

本取り組みを通じてこれまで、数多くの優秀なインターン生を受け入れできましたことに感謝申し上げます。インターン生の皆様の得意領域でのスキル発揮により、当社メンバーも多くを学ばせてもらっています。また、これまでの受け入れを通じて、当社らしいグローバルで自由な企業文化を築いてまいりました。

更に、オフィスでの活動にとどまらず、メンバー一人ひとりと交流が深められており、私達の貴重な経験となっております。今後も、広くインターンシップを受け入れていきたいと考えています。

企業名:自然電力株式会社

職種:海外事業部 事業開発
受入留学生国籍:フィリピン、マレーシア
本邦大学:東京大学農学生命科学研究科、北海道大学院環境科学院(修士2年)

受入経緯、インターンシップ内容

【画像】

左端がイノベーティブ・アジア生

初めてInnovative Asia生に出会ったのは、2019年3月に開かれたJICE/JICA主催のインターンシッププログラムのイベントでした。出会った当初から、自然エネルギー業界そのものはもちろん、当時、海外事業部が立ち上げ始めていたフィリピンでのプロジェクトなど、弊社の具体的な事業に強く興味をしめしてくれました。また、弊社がPURPOSE(存在意義)として掲げる「青い地球を未来につなぐ」にも共感いただき、インターンとしての受け入れを、すぐに決めました。

弊社の海外事業部における主なミッションは、日本国外で自然エネルギープロジェクトを開発し、拡大していくことです。インターンシップ期間中、Innovative Asia生には自身の出身地域のプロジェクトを担当してもらいました。主な課題は、ローカルである強みを活かして、プロジェクト開発やマネジメントを担うことと、現地の事業拡大の為の戦略を立てることでした。自然電力を現地の自然エネルギーマーケットに浸透させる為、フィリピンでの自然エネルギーをマクロ分析することから始め、様々な実行可能な戦略を立てていきました。インターン期間中は、マニラで実際に顧客やパートナーと会う機会も設けました。

インターンシップ期間中、Innovative Asia生の遂行能力、リーダーシップ能力、自然エネルギー事業への勉強意欲は、チームから非常に高く評価されていました。フィリピンでのプロジェクトを発展・維持させることのみならず、現地の新しい事業アイデアを探査することにも積極的に取り組んでいました。