代表的なプロジェクト

母子保健向上を目的とする医療施設能力強化プロジェクト

2009年2月から3年間。

プランス・レジャン・シャルル病院を中心とするブジュンブラ市内の医療施設において、サービスの質的低下が問題となっている母子保健分野のサービス向上に向けた協力を行なう事業。整理整頓などの5S活動の導入による基礎サービスの改善を通じ、患者を中心とした母子ケアのノウハウと普及する協力。

【写真】

【写真】

【写真】

写真は5S母子保健プロジェクトの活動

ブジュンブラ市内医療設備整備計画

2009年2月E/N済。2.3億円。

プランス・レジャン・シャルル病院を中心とするブジュンブラ市内の医療施設において、サービスの質的低下が問題となっている母子保健分野を中心に、医療機材を供与する事業。なお、本案件の対象となるプランス・レジャン・シャルル病院はベルギー政府が病院建物の改修を行なうことになっており、日・白連携案件のひとつ。

公共交通公社維持管理運営能力再建プロジェクト

2009年3月から3年間

バス公社(OTRACO)の使命である、公共の福祉に貢献する公共交通システムの構築と、同公社の独立採算制を確保することを目標に、財務管理、人材育成、機材管理、運行計画等の能力を強化する事業。

【写真】

バスと乗客

【写真】

バス公社 専門家セミナー

【写真】

バス公社 運営管理指導

【写真】

バス公社 運転手指導

港湾マスタープラン

ブルンジ港湾セクターの修復と能力強化に関するマスタープラン調査を行う事業。

公共輸送改善計画

2009年9月E/N済。11.04億円。

公共交通公社に86台の大・中・小型のバスを供与することにより、ブジュンブラ市内、主要都市間、近隣国を結ぶ公共交通機関の再生を目指す事業。

ブジュンブラ市内交通網整備計画

2010年6月E/N済。27.00億円。

首都の道路網整備を行うことで、安全で円滑な交通及び渋滞緩和による輸送コストの削減を実現し、社会経済活動の活性化を図る事業。