- トップページ
- 海外での取り組み
- コスタリカ
- 代表的なプロジェクト
- 信頼で世界をつなぐ~メッセージ集~
- 信頼で世界をつなぐ~メッセージ集~
インタビュー
エドウィン・ロドリゲス・アギレラ さん
-
1
.
氏名:エドウィン・ロドリゲス・アギレラ(Edwin Rodríguez Aguilera)
現在の所属機関および役職: 現在は退職していますが、これまでの職務経験に基づき、コンサルタントとして特定の業務に携わっています。 -
2
.
JICAとの関係:
プロジェクトのカウンターパート & 帰国研修員
(研修名および参加年度:1977年の「wave observation」、運輸省で実施した旨の修了証の写真下記参照) -
3
.
JICAや日本人との関わり、またその経験(プロジェクトの内容、日本人カウンターパートとの活動、日本での研修体験など)はいかがでしたか?
JICAとの経験や関係は非常に良好で、国にとっても私個人にとっても大変貴重なものでした。最初の専門家であるオナガワ氏をはじめ、K. ヤスタケ氏、H.コイケ氏、T.ツツミ氏らをはじめ、写真にも写っているカルデラとリモンへの波高計設置プロジェクトの展開を支援するためにコスタリカを訪れた日本人専門家とも協力しました(45年以上が経過しているため、現時点ではその方の名前を思い出せません)。なお、日本政府から寄贈されたこれらの波高計から得られた情報は、カルデラ港およびリモン港の設計において大いに役立ちました。コスタリカが自国の沿岸における波浪の特性に関する正確な情報を得ることができたのは、これが史上初めてのことでした。
同様に、我々は沿岸の海流を測定する調査キャンペーンも実施することに成功し、その情報も様々な港湾工事の設計を行う上で大いに役立ちました。
また、私は幸運にも、他のコスタリカ人技術者たちと共に、建設期間中にその作業を支援してくれた日本の専門家たちと協力して、カルデラ港の建設監理チームに参加する特権に恵まれました。 -
4
.
JICAや、共に仕事をした日本人の方々について、どのような印象やご意見をお持ちですか?
私が一緒に仕事をした日本人の方々に対する印象は、仕事面でも人柄の面でも非常に良好です。互いに友情と尊敬の念を育む素晴らしい関係を築くことができたからです。
協力機関であるJICAは、プエルト・カルデラの建設および開発において非常に積極的に関与し、プエルト・カルデラの開発に関する様々な実現可能性調査やマスタープランの策定において協力してくれました。 その際、私はコスタリカ政府側のカウンターパートとして、後にMOPT(運輸公共事業省)の海事港湾局となった港湾・河川工事局の同僚たちと共に、幸運にもこれらの業務に参加する機会を得ました。 -
5
.
ぜひ、日本国民に向けてメッセージをお寄せください。
日本国民の皆様への私のメッセージは、プエルト・カルデラの建設に向けてコスタリカに提供してくださったあらゆる支援、そして派遣してくださった専門家の方々の素晴らしい人間性に対し、心からの感謝を申し上げます。特に、コスタリカの波浪解析について学ぶため、日本の港湾研究所を訪問した際に受けた指導には深く感謝しています。
思い出として保管している数多くの写真の中から、解像度が高く保存状態の良いものを3枚選びました。これらは45年以上前の写真だからです。
日本の港湾研究所での研修中の様子
プエルト・カルデラで波高計を設置している様子
プエルト・カルデラの監督チームの一部の方々と一緒に写っている写真。
日本国運輸省港湾研究所(PHRI)が発行した修了証書
1977年にJICAから授与された研修修了証です。
JICAによる「Marine Phenomenom Analysis」というコースの正式名称が記載されています。
署名はJICA初代総裁 法眼晋作氏のものです。