教師海外研修
教師海外研修の募集を開始します。
(1) 教師海外研修とは?
教師海外研修は、実際に途上国を訪問し、JICAが実施している事業や教育支援について学び、知見を深めることにより、開発教育の推進を担う教員の育成を目的としています。具体的には、研修後の授業実践(一般コース)、学校や地域での開発教育の推進計画の策定(教育行政コース)を行います。また、参加者同士の意見交換や協働作業を通して、研修終了後も本研修で培われた教員ネットワークを活用し、各地域の学校教育関係者と共にさらなる国際理解教育/開発教育の推進を図ることを目指しています。
(2)開催概要
海外研修のほかに、事前研修・事後研修・成果報告会への参加が必要になります。
(日程および詳細は各国内拠点の募集要項をご覧ください)
参加費用について(詳細は募集要項をご覧ください)
1. 以下の経費について、当機構の旅費規定に基づき、JICAが負担します。
- 事前・事後研修の旅費
- 海外研修の経費(査証申請費用、航空賃、国内移動の経費、海外旅行保険加入費など)
2. 以下の経費について、個人負担となります。
- パスポート取得にかかる費用
- 事前・事後研修参加における食費、その他、個人的な費用
- 海外研修中の食費および宿泊費
- 予防接種費用(必要な場合)
- その他、個人的な費用
(3) 研修対象者
- 事前研修、海外研修、事後研修、成果報告会等の全研修日程に参加できる方
- 【一般コース】学校教員の方(学校のある都道府県のあるコースに申し込めます)
- 【教育行政コース】全国の学校管理職・教育委員会等の教育行政担当者
(4)応募方法
各国内拠点のホームページに掲載されている募集要項を確認の上、募集要項に沿ってお申し込みください。コースにより締切が異なります。ご注意ください。
(5)お問い合わせ先
教師海外研修の各コース詳細については、各コースを主催するJICA国内拠点の募集案内をご確認ください。
scroll