【パラオ⇔京都府】パラオのこと、日本のことを知ろう!-京都市立大淀中学校

2024年2月2日、大淀中学校の生徒100名がJICAオンライン出前講座に参加しました。講師は現在、パラオにあるガラード小学校で算数と体育をおしえておられるJICA海外協力隊の小川ゆいさんです。小川さんは、海外協力隊に参加される前は、日本の小学校に勤務されていました。今回の講座は大淀中学校の生徒とガラード小学校の児童とが英語で交流し、日本やパラオのことを知り、理解するとともに、環境問題について考えるきっかけを作ることを目的に実施されたものです。

講座は、大淀中学校の各クラスからの挨拶から始まり、生徒から日本の伝統的な遊びである、あやとりやけん玉の実演、食べ物、アニメについての紹介が行われました。次いで、パラオ側からは、パラオの風景、学校、病院、日本の援助でつくられた空港や橋について写真を使っての紹介がありました。また、パラオには美しいビーチや夕焼けなど豊かな自然が残っている一方、海外から漂着したペットボトルやビーチサンダルといった海洋ごみの問題が課題であることも提起されました。

大淀中学校の生徒の皆さんは、この講座のためにかなり準備をしてきたようで、環境問題をテーマに紙芝居を作り発表するなど環境についての意識の高さが垣間見られました。質問の時間には、環境問題についての対策はどんなものがあるのか、といった意見が交わされました。でも、やはり中学生同士なので、好きなスポーツは何か、ペットはどんな動物かなど色々も質問があがりました。中でも一番盛り上がったのは双方の共通理解があるアニメ、特にポケモンのキャラクターについてでした。

最後に参加者全員で記念撮影をする予定でしたが、講座の内容が盛りだくさんだったこともあり、スクールバスの出発時刻の都合でパラオの児童、一部の生徒の皆さんが退出しなければならず、撮影ができなかったことは少々残念でした。講座後、大淀中学校側からは、リアルタイムの交流を通じて、パラオの児童や生徒の様子、日本とパラオの違いが実感できた、との感想を頂きました。

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ガラードナガード小学校、大淀中学校の児童・生徒のみなさんで記念撮影(個人情報保護のため加工してあります)

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パラオの美しいビーチ