【ルワンダ⇔兵庫県】あたりまえってなんだろう?JICAオンライン出前講座-神戸市立こうべ小学校

2024年6月5日、神戸市立こうべ小学校6年生の子どもたちへ向けて、JICAオンライン出前講座を実施しました。講師は、ルワンダに赴任しているJICA海外協力隊の戸田あずささんです。講座では、戸田さんの自己紹介、JICAとは?、ルワンダでの協力隊活動・生活の様子、国の紹介などをする中で、「ルワンダクイズ」がありました。国の場所、天候などについて聞かれ、神戸と比較しながら、参加者の子どもたちは楽しんで手を挙げて答えていました。

そしてルワンダの「あたりまえ」の紹介です。幼稚園の先生から高校の先生まで白衣を着る、幼稚園から英語に加えてフランス語も勉強する、雨が降ると授業がストップする、食事をたくさん取ってたくさん残す、物を運ぶときに使うのは手だけじゃない(頭も使う)、あいさつをする時は、右手で握手、左手は右手の腕をもつ、見える場所に置いてあるものはみんなの物、困っている人がいたら誰でもみんなで助け合う、等。
日本とはあまりに違う「あたりまえ」。放課になった教室では頭に筆箱をのせて歩こうとする参加者の姿も見られました。きっと子どもたちは驚きながらお話を聞いていたのでしょうね。

途中の質問タイムでは、「雨で授業がストップした時は、何をするんですか?」「一番大変だったことはなんですか」「ルワンダにいて幸せですか」「一番おもしろいと思った習慣はなんですか」「家はいくらで建てられますか」「一番悲しかったことはなんですか」「生活で一番大事なものはなんですか」と、たくさんの質問があがりました!
講座の締めくくりとして、最後に戸田さんより、「違う国には違う「あたりまえ」がある。それがおもしろい。みなさんが異文化と出会った時には、『へん!』と思うのではなく、『ちがうんだ』と思ってください」と、強いメッセージを寄せられました。
こうべ小学校の先生からは、「児童を惹きつける内容が素晴らしかったです。また、最後、現地で暮らしているからこそ答えられるような質問にも答えていただき、非常に貴重な経験となりました。」とのコメントが寄せられました。

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子どもたちへの問いかけです。

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「あたりまえがおもしろい」講師は力強く訴えます。