展示パネル「やってみよう!開発教育・国際理解教育」が完成しました!



2024.03.08
開発教育・国際理解教育のねらいや、学校で実践する際の内容・手法を紹介するパネルシリーズVol.4を作成しました!
本パネルは、愛知県総合教育センターとJICA中部が連携して作成し、県内の教員の皆様の開発教育・国際理解教育についての理解を深めていただけるよう活用していきます。2024年度は愛知県総合教育センターで展示し、その後は岐阜、三重、静岡へと巡回展示を予定しています。
今回作成したパネル(5枚1セット)は、JICA中部が愛知県総合教育センターと連携して2020年度から作成してきたパネルシリーズの第4弾(注1)。愛知県総合教育センターが実施する研修等に訪れる教員の皆様に、開発教育・国際理解教育についての関心を高め、理解を深めていただくことをねらいとして、同センターにパネルを展示しています。
<パネルで紹介している3つのコンテンツ>
1.やってみよう!開発教育・国際理解教育
2.どうしてる?学校での開発教育
3.まずはここから!参加型アクティビティ例
すでに開発教育に取り組んでいる方も、今から始めたい!という方も、開発教育・国際理解教育のきっかけやヒントをつかんでいただける内容です。
注1:パネルシリーズVol.1は「SDGs-~持続可能な開発目標とは?」、Vol.2は「世界の学校と子どもたち」、Vol.3は「JICAの教育協力」で作成。
パネル1・2枚目では、開発教育・国際理解教育を実践するときに押さえておくべき、「開発教育・国際理解教育の目的」、「気づきから行動へ~参加型による学び」、「3つの“関わる力”を育む参加型学習」の3つを紹介しています。
目的を理解し、学習者を気づきから行動へ導くためには、「主体的、対話的で深い学び」を実現できる「参加型学習」をフル活用します。「参加型学習」を通して、学習者自身が持つ力を、自ら存分に発揮できるようになります。
パネル3・4枚目では、JICA中部の教員向け研修「教師海外研修」に参加した先生方にご自身の体験を語って頂いています。
途上国への訪問を通じて途上国と日本の関係について理解を深め、訪問による学びを活かして授業実践を続けることで、次世代を担う児童・生徒の育成に役立てています。先生方が現地で見て、感じたことを授業で話すと、子どもたちの興味は高まるばかり。子どもたちの「もっと知りたい!」「世界を知るって楽しい!」につながります。
「開発教育・国際理解教育を始めたい!でもどうやって授業を実践したらよいのだろう…」。そんな不安を感じる方に向けて、パネル5枚目では具体的イメージをつかむことができるよう、アクティビティ事例を掲載しました。「参加型学習」で使われる代表的な手法の「フォトランゲージ」、「対比表」、「派生図」についても解説しています。
開発教育・国際理解教育を始めてみたい!「参加型」の手法やSDGs等について学びを深めたい!と思った方は、リンク先の開発教育支援メニューをご参照ください。
下記のような、さまざまな支援メニューがございますので、お気軽にお問合せください。
(参考)2023年度教師海外研修の募集要項
(参考)2023年度開発教育指導者研修(実践編)の募集要項
事業事前評価表(地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)).国際協力機構 地球環境部 . 防災第一チーム. 1.案件名.国 名: フィリピン共和国.
事業事前評価表(地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)).国際協力機構 地球環境部 . 防災第一チーム. 1.案件名.国 名: フィリピン共和国.
事業事前評価表(地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)).国際協力機構 地球環境部 . 防災第一チーム. 1.案件名.国 名: フィリピン共和国.
事業事前評価表(地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)).国際協力機構 地球環境部 . 防災第一チーム. 1.案件名.国 名: フィリピン共和国.
事業事前評価表(地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)).国際協力機構 地球環境部 . 防災第一チーム. 1.案件名.国 名: フィリピン共和国.
scroll