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「夏のおやこイベント(低学年の部)」を開催しました!

#10 人や国の不平等をなくそう
SDGs
#17 パートナーシップで目標を達成しよう
SDGs

2024.08.09

子どもと大人、二人一組で協力して参加しよう!

夏のおやこイベント(低学年の部)のはじまり!

なごや地球ひろばでは、夏休みに親子などで参加していただけるイベントとして、「夏のおやこイベント(低学年の部)」を開催しました。

イベントはまず、お互いに簡単な自己紹介をするアクティビティからスタート。参加者の皆さんは、好きなものや今日の気分など、地球案内人の質問に答えながら、身体を動かし、アクティビティを通してどんな友だちが集まっているか、お互いを知ることができました。

クイズを通していろいろな国を知ろう!

次に、カメルーン、スリランカ、ナイジェリア、メキシコ、ウガンダの5か国を取り上げ、国旗やその国にまつわるクイズを行いました。
「この国旗はどこの国旗?」と地球案内人が参加者の皆さんに投げかけると、あちらこちらで手が挙がり、たくさんの子どもたちが意見を言ってくれました。
その国にまつわる楽しいクイズを通して、皆さんしっかり5つの国を覚えることができました。

いろいろな国のクイズにチャレンジ!

ちびっこ地球レポーターになろう!

ちびっこ地球レポーターによるインタビュー

その後、カメルーン、スリランカ、メキシコ、ナイジェリアから日本に来て暮らしている方たちが登場!国づくりの担い手として日本で研修を受けるために来日しているJICA研修員も含まれています。参加者はチームに分かれて、それぞれの人にインタビューしました。
カメルーンから来たJICA研修員のンビフィさんは、素敵な民族衣装で登場。カメルーンの食べ物や、日本で好きな食べ物について教えてくれました。
スリランカのJICA研修員ロシャニーさんは、スリランカでは日本と違って四季がないことや、スリランカではシンハラ語を話すということを教えてくれました。シンハラ語の文字で「日本人」や「ごはん」などの言葉をホワイトボードに書いて見せてくれ、参加者の皆さんは初めて見るシンハラ文字に興味津々でした。
メキシコから来て日本で暮らしているフアンさんは日本語がとても堪能。メキシコではプロレスやサッカーが有名なことや、メキシコよりも名古屋のほうが暑いということを教えてくれました。

お互い交流し、学ぶことができました!

最後に参加者の皆さんは、アフリカの国、ウガンダの給食を体験しました。食事を始める前に、ナイジェリアのJICA研修員クリスティさんから「ナイジェリアでは食事の前には神様へお祈りをします」と教えてもらい、ナイジェリア式のお祈りをしました。
今回のイベントは、参加者が子どもと大人二人一組で協力しながら、さまざまな国の人びとと交流をして学び合うことができるイベントとなりました。

全員でウガンダの給食を体験!

なごや地球ひろばでは、今後も家族で一緒に楽しく世界のことを学び、世界に興味関心を持つきっかけとなるようなイベントを企画していきます。
ぜひ皆さん、なごや地球ひろばに遊びに来てください。

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