「わたしが創る!未来の世界-高校生編-」を開催しました!


2024.08.29
なごや地球ひろばでは、8月11日に「わたしが創る!未来の世界-高校生編-」を開催しました。
このイベントには国際協力やSDGsについて興味のある高校生が集まり、ワークショップや座談会を通して、国際的な視点から自分の将来や世界の未来について考えました。講師は、JICA主催による研修の講師経験が豊富で、長年にわたり国際理解教育や移民学習などの研究・実践に取り組む中澤純一さんに務めていただきました。
さあ、ワークショップの始まりです!
参加した高校生は1年生から3年生まで、愛知県・岐阜県・三重県から集まってくれました!皆さん、最初は緊張していた様子でしたが、アクティビティが始まると、初対面の人ともあっという間に打ち解けて、会場は和やかな雰囲気に包まれ、次のワークショップに進んでいきました。
ワークショップでは、地球規模の課題解決やSDGs達成に向けてJICAが取り組む「JICAグローバル・アジェンダ」を取り上げ、2人1組となり理解を深めていきました。「世界の課題はどのようなことがあるのか?」「課題を解決するために何が必要なのか?」など、自分たちの意見を出し合い、活発に話し合っていました!
世界の課題には、どんなことがあるのかな?
体を動かしながら世界の課題の繋がりについて考えました!
その後、世界の課題を解決するために、課題同士の繋がりについて考えるワークショップをおこないました。ワークショップでは、歓声が上がったり、グループで応援したりと、とても楽しい雰囲気の中、世界の課題の繋がりを見つけていきました。
キャリアパスについて聞きました!
次は、国際協力経験者のキャリアパスを聞く座談会です。「なぜ国際協力の道を選んだのか」、人生観や現地での活動などについて聞いていただきました。
参加者からは、「国際協力の道を選んだ人の話はなかなか聞くことができないし、話している人の熱意を強く感じることが出来ました。ここに来なかったら感じることは出来なかったと思うので来れてよかったです」「海外での国際協力に行った人の話を実際に聞いて、1つのきっかけが自分の将来を大きく変えることにつながるだと感じた」「実際に行った国で経験したことや思い出について直接聞くと、よりリアルに外国での生活に触れることができて面白かった」などの感想がありました。
行動宣言!10年後の自分に送るメッセージ
最後に、ワークショップや座談会を通して知ったこと、学んだことを振り返りつつ、『社会に出るときの自分へ-10年後の自分に送るメッセージ』を参加者の皆さんに書いていただきました。「大学で林業や森林について学び、現場で林業技術を身に付け、JICAに応募する!日本や世界の森林を守る」「病院に行けない人たちのために安全・安心な健康を保てれる環境をつくりたい」「それぞれの個性を生かした交流出来るイベントなど国と国とがつながれる機会をつくりたい」など、とてもたくさんの行動宣言が出てきました。高校生のみなさんが創る未来への力強さを感じました。そして、参加者が書いた行動宣言を木に飾りました。この宣言がどんどん実現していきますように!
なごや地球ひろばでは、今後もさまざまなイベントを開催していきます。ぜひ、ご参加ください!
事業事前評価表(地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)).国際協力機構 地球環境部 . 防災第一チーム. 1.案件名.国 名: フィリピン共和国.
事業事前評価表(地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)).国際協力機構 地球環境部 . 防災第一チーム. 1.案件名.国 名: フィリピン共和国.
事業事前評価表(地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)).国際協力機構 地球環境部 . 防災第一チーム. 1.案件名.国 名: フィリピン共和国.
事業事前評価表(地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)).国際協力機構 地球環境部 . 防災第一チーム. 1.案件名.国 名: フィリピン共和国.
事業事前評価表(地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)).国際協力機構 地球環境部 . 防災第一チーム. 1.案件名.国 名: フィリピン共和国.
scroll