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イベント「守ろう!美しい地球 はじめよう!未来のために」を開催しました。

#12 つくる責任、つかう責任
SDGs
#14 海の豊かさを守ろう
SDGs
#15 陸の豊かさも守ろう
SDGs

2024.10.15

JICA中部なごや地球ひろばでは、イベント「守ろう!美しい地球 はじめよう!未来のために」を開催しました!

日本では10月を3R推進月間と定めています。JICAの民間連携事業を活用し、ラオスにて、医療系廃棄物の管理改善に取り組む加山興業株式会社(豊川市)の方々に協力をいただき、世界のごみ問題について知ったり、考えたりするイベント「守ろう!美しい地球 はじめよう!未来のために」を開催しました。

イベントでは、ごみに関する展示ツアーをしたり、加山興業株式会社の方からラオスでの取り組みについて話を聞いたりしました。最後に、廃棄物から回収された部品を使って、アップサイクルにも挑戦しました。

展示から学ぼう!ごみ問題解決の大切さ

展示ツアーでごみ問題とSDGsについて考えました!

はじめに、参加者のみなさんには「ごみ問題」に関する展示案内ツアーに参加していただきました。SDGsの中でごみ問題と関連のある目標について、参加者のみなさんと意見を出し合ったり、SDGsダッシュボードで日本のSDGs達成状況について確認したりしました。SDGsを達成していくためには、ごみ問題を解決していくことが必要であり、一人ひとりの行動が大切だと感じているようでした。また、世界の国々の1週間に出るごみの重さの展示から、普段の生活の中でたくさんのごみが出ていることを体感し驚いていました。

加山興業株式会社が行うラオスでの活動を聞こう!

ラオスのごみ問題クイズから学ぼう!

次に、加山興業株式会社の方々から、ラオスでJICAと共に行う国際協力活動や、ごみを分別してリサイクルすることの大切さについて、クイズを交えながらお話ししていただきました。また、日本の不法投棄の実態や最終処分場の残余年数などの話もしていただき、ごみ問題の早期解決を自分事として考えさせられるきっかけとなりました。

アップサイクルでオリジナルキーホルダーを作ったよ

イベントの後半には、廃棄物から回収されたガラスや銅、パソコンの部品を使って世界に一つだけのキーホルダーを作りました。作りたいキーホルダーのイメージを想像し、色合いや模様にこだわりながら、夢中になって取り組んでいました。キーホルダーが完成する度に、会場は拍手に包まれました。早速、完成した作品をかばんにつけたり、フォトスポットで楽しそうに写真を撮ったりしていました。

完成したキーホルダーをフォトスポットでパシャリ

なごや地球ひろばでは、今後も楽しみながら学べるイベントを開催していきます。ぜひ、遊びに来てください!みなさんとお会いできるのを楽しみにしています。

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