ドキュメンタリー映画「ハーフ」上映会を開催しました。
2024.11.28
愛知県では11月を多様な文化や価値観を知り、相互理解を深めて共生社会を創るため、「あいち多文化共生月間」としています。この時期にあわせて、海外にルーツをもつ方のドキュメンタリー映画「ハーフ」の上映会を行い、多文化共生について考えるイベントを開催しました。
映画「ハーフ」を鑑賞しました!
イベントでははじめに、映画「ハーフ」を鑑賞しました。この映画は、日本に住む外国にルーツをもつ方たちが日本での生活や社会との関わりを通して、自分のアイデンティティと向き合っていく話です。
参加者からは、「『ハーフ』として育つ中で大変な思いをしていても、今こんなに輝いて活動している姿に、元気をもらいました。」「日本ルーツを持つ人たちの、肯定的にハーフであることをとらえようとしている姿勢を見ることができ、多文化共生を実現させていきたいという気持ちが強まった。」などの感想がありました。映画を観ることで、外国にルーツをもつ方の気持ちや多文化共生のあり方について考えていただく機会となりました。
次に、JICAが日本国内で行う多文化共生に向けた取り組みについて紹介しました。国内の在住外国人の比率や傾向についてクイズを交えながら紹介し、JICA が実施する在住外国人・外国ルーツの方向けの事業、多文化共生社会に向けた人材育成セミナーについて説明しました。参加者の皆さんは積極的にクイズに参加くださり、多くの方が、多文化共生に対し高い関心を寄せていることを実感しました。
多文化共生のクイズに答えよう!
最後に、シネマダイアログと称して1グループ5~8名で分かれて、映画の率直な感想や映画の中で出てきたキーワードについて対話形式で意見を交わしました。シネマダイアログは大変盛り上がり、白熱したグループもありました。参加者からは「他の方の感想は気づきをもらえました。」「映画そのものも良かったが、シネマダイアログのシェアワークも良かった。」などの声がありました。
今回のイベントでは多文化共生をテーマに、映画「ハーフ」の鑑賞とあわせて、参加者同士が感想をシェアしました。感想を共有することで、それぞれの生活を振り返りながら、自分たちにできる多文化共生へのヒントを考える機会となったようです。
なごや地球ひろばでは、今後も楽しみながら学べるイベントを開催していきます。ぜひ、遊びに来てください!みなさんとお会いできるのを楽しみにしています。
事業事前評価表(地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)).国際協力機構 地球環境部 . 防災第一チーム. 1.案件名.国 名: フィリピン共和国.
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