「国際協力カレッジ2024」を開催しました!
2024.12.24
「国際協力カレッジ」は、国際的な課題に関心を持つ方々が、国際協力の現場の声に触れ、考え、動き始める「学び」と「きっかけ」の場です。名古屋NGOセンターとの協働により2006年にスタートし、今年で19回目の開催となりました。
定員70名を大きく超える申込みがあり、高校生や大学生、社会人、退職された方まで幅広い参加者82名を得て、2024年12月14日にJICA中部で開催しました。
国際協力分野でキャリアを築く3名が、これまでの人生の歩みや、国際協力に関わる仕事の喜びや難しさをテーマに登壇しました。
ホープ・インターナショナル開発機構の松浦史典さんからは、「NGOスタッフになりたい人のためのコミュニティカレッジ(通称:Nたま)」に参加したことが、現在の仕事につながったことなどを共有していただきました。
また、アジア保健研修所の木村ひかるさんからは、前職の障害者福祉で働いた経験、現職での仕事で大変だったこと、うれしかったことをお話していただきました。
JICAの佐藤祥平さんからは、学生時代からの国際交流や留学経験を経て現職につながったこと、JICAでの中小企業支援事業、ミャンマー事業、ナイジェリア事務所での駐在経験について紹介いただきました。
3人のセンパイが現在の「仕事」を紹介しました
3時間目のマッチング展に向け、国際協力に関わる10の団体によるアピールタイムを行いました。持ち時間は各3分。それぞれ、自団体の活動紹介について熱く、楽しくご紹介いただきました。
<参加団体>
・ ハンガーゼロ(一財 日本国際飢餓対策機構)
・ アジア保健研修所(AHI)
・ キャンヘルプタイランド
・ ランプ
・ ホープ・インターナショナル開発機構
・ NICE(日本国際ワークキャンプセンター)
・ イカオ・アコ
・ セイブ・イラクチルドレン・名古屋
・ 国際協力機構 中部センター
・ 名古屋NGOセンター
団体によるアピールタイム
興味を持った団体のブースをまわって、直接スタッフから話を聞き、自分に合ったボランティアやインターン先を見つけるための情報収集を行いました。どの団体のブースでも、国際協力への「きっかけ」を求め、熱心に話を聞き質問をされる参加者の姿が見られました。
ボランティア・インターンマッチング展
最後の振り返りでは、少人数に分かれて今日の気づきや今後の取組みを共有する時間を設けました。
終了後のアンケートでは、「国際協力を仕事にした経緯を聞いて、自分も何か出来るかもしれないとより強く思いました」「どの団体にも熱い想いがあって、その想いを持ち続けながら活動していることが伝わりました」「ほかの参加者の方と感想を共有し合えたことでより理解が深まりました」などの感想も挙がりました。
ご参加いただいた皆様、出演者、出展者の皆様、ありがとうございました!
全体会で意見を共有しました
事業事前評価表(地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)).国際協力機構 地球環境部 . 防災第一チーム. 1.案件名.国 名: フィリピン共和国.
事業事前評価表(地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)).国際協力機構 地球環境部 . 防災第一チーム. 1.案件名.国 名: フィリピン共和国.
事業事前評価表(地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)).国際協力機構 地球環境部 . 防災第一チーム. 1.案件名.国 名: フィリピン共和国.
事業事前評価表(地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)).国際協力機構 地球環境部 . 防災第一チーム. 1.案件名.国 名: フィリピン共和国.
事業事前評価表(地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)).国際協力機構 地球環境部 . 防災第一チーム. 1.案件名.国 名: フィリピン共和国.
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