ドミニカ共和国日系日本語学校での活動に奮闘中!

松野 千夏子(2021年3次隊 日系日本語教育)

活動場所は(法)ドミニカ日系人協会が運営する日本語学校です。現在国内には、首都校、ハラバコア校、ビセンテノブレ校、ダハボン校の4校の日本語学校があります。毎週土曜日の首都校にて、月2回の地方校にてそれぞれ日本語の授業、日本文化の授業を行っています。日本文化の授業には、日本の行事に合わせた「書き初め」や「鯉のぼり作り」、生活に密着した「箸の使い方」、けん玉やおはじき等の遊び、生徒達のルーツに繋がる「移住学習」等を取り入れています。現地教師やアシスタント教師と協力しながら、生徒達が日本語や日本文化、日系移住者の歴史を主体的に学ぶ場としての学校を目指して、日々活動を行っています。

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首都校では、朝の会と終わりの会が行われ、地方の生徒達も朝の会はオンラインで参加します。(土曜日は首都校と地方校のハイブリット授業です)

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現在担当している6年生は地方校の生徒達なので、土曜日の日本語の授業はオンラインで行います。

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1年生の授業のサポートもしています。