所長挨拶

JICA地球ひろばへようこそ!

JICA地球ひろば所長 井本 佐智子

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所長 井本 佐智子

JICA地球ひろばは、市民による国際協力を推進するための拠点として2006年4月に東京都渋谷区広尾(当時のJICA広尾センター)に設立されました。2012年10月に現在の新宿区市ヶ谷(JICA市ヶ谷ビル)へ移転し、全国の学校からの訪問や国際協力に関するイベントへの参加など、2020年3月には設立以来累計で214万人を超える市民のみなさまにご利用いただいています。

「広場」という言葉には、「多様な人が交流したり、意見の交換が出来たりする条件を備えた状況や場面」(新明解国語辞典より)という意味があります。JICA地球ひろばは、まさに「人々が集まり、世界の現状と多様性に触れ、自由な意見交換をする場を提供し、新しい視点やアイデアが生まれる結節点になりたい」という願いを込めてつけられた名前です。

地球ひろばの「体験ゾーン」では、「地球案内人」と呼ばれるスタッフとの交流や体験型展示に触れることにより、開発途上国を中心とした世界の多様な姿を学んでいただくことができます。「交流ゾーン」は、国際協力・国際交流団体の方々による報告会やセミナーなど、団体の活動や市民の方々との交流にご利用いただき、活発な意見交換を生み出す場です。「J's Cafe」は市ヶ谷ビル2階にあるカフェで、開発途上国の食文化に触れることができます。さらに、平日夕方や休日には、JICA地球ひろば主催のセミナーや、普段接する機会が少ない国に関する映画上映会なども多数開催しています。

世界には、196の国があります。私達の周りにそれだけ多様な風景、言語、価値観を持つ人々がおり、そして今その人たちと日本に住む私たちは、経済活動などを通じて深くつながっている。考えるだけでもワクワクしませんか。世界の人々と私達は、豊かさも、また現代の世界が直面する問題も、すべて共有しあっています。地球ひろばにお越しいただき、そんな世界のつながりに触れ、ワクワクを感じていただけたら、こんなにうれしいことはありません。みなさまのご来館を、心からお待ち申し上げます。

地球ひろばとは