教員向け研修

JICAでは国際理解教育/開発教育の実践者や興味・関心のある先生方を対象に、さまざまな研修を実施しています。
研修の種類によって、対象者や目的が異なりますので、詳細は「募集案内」でご確認ください。

教師海外研修

開発途上国での10日間ほどの研修と国内での事前・事後研修を行い、途上国の現状と日本との関係への理解を深めた上で、研修後はその経験をもとに授業実践を行います。
研修の成果を持続可能な社会の創り手である児童・生徒の教育に役立てていくことを目的としています。

一般教員向けの「一般コース」と、行政関係者および学校管理職向けの「教育行政コース」があります。

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国際理解教育/開発教育指導者研修(国内)

国際理解教育/開発教育への興味・関心の高い先生方を対象に、指導案作成・授業実践の更なるレベルアップに取組みます。研修後は国際理解教育/開発教育の推進のリーダーとして取組んでいただくことを目指します。

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教員向け国内研修

JICA国内拠点では、国際理解教育/開発教育に興味・関心のある先生方を対象に、地域に特化した研修を実施しています。

その他、各地域の教育行政機関、国際交流実施促進団体、NGO/NPO、各種学校教員ネットワーク等の関係機関と連携し、開発教育・国際理解教育を効果的に行うための様々なプログラムを実施しています。募集案内含めて詳しくは、以下のリンクからご覧ください。

多文化共生研修

近年、日本で暮らす外国人は増加の一途をたどっており、外国につながる児童生徒も年々増加しています。本研修は、多文化共生の場や学びがより強く求められている現状をふまえ、児童生徒を取り巻く学校を中心とした社会で、どのようにして多文化共生を進め実現していけばよいのか、参加者同士の対話を通じて考え、共創していくプログラムです。

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2023 年度多文化共生研修は横浜をフィールドとして実施します。
お申込みはコチラ↓

開発教育オンラインセミナー

全6回のオンラインセミナーを通じて、「持続可能な社会の創り手」の育成、社会に開かれた教育課程、主体的・対話的な深い学び、多文化共生などについて、国際理解教育・開発教育の視点から「教室と世界をつなぐヒント」を皆さんと共に探っていきます。

国際理解教育・開発教育や総合的な探究の時間の充実化を図りたい、あるいはこれから取り組みたいと考えている皆様、ぜひご参加ください。

2023 年度のテーマは「五感でとらえる世界のリアル。ジブンゴトに繋げるために。」
全 6 回のセミナーでは、「味わう(味覚)」「触れる(触覚)」「嗅ぐ(嗅覚)」「聴く(聴覚)」「見る(視覚)」の五感を切り口に、さまざまな分野で活躍中のゲストからお話しいただきます。

回数 日時 状況
〈第1回〉味覚 2023年7月26日(水)19:00-20:30 詳細はこちら
〈第2回〉触覚 2023年8月23日(水)19:00-20:30 詳細はこちら
〈第3回〉嗅覚 2023年10月23日(月)19:00-20:30 詳細はこちら
〈第4回〉視覚 2023年12月20日(水)19:00-20:30 詳細はこちら
〈第5回〉聴覚 2024年2月7日(水)19:00~20:30 詳細はこちら
〈第6回〉感じる 2024年3月6日(水)19:00~20:30 webページ作成中