AFRI CONVERSE 2026 第1回 アフリカ×日本アグリイノベーション共創対話:農業を共通の成長分野として再定義する
掲載日:2026.03.27
イベント |
掲載日:2026.03.27
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日付:2026年3月30日(月)
時間:17:30~19:00(日本時間) /11:30–13:00(東部アフリカ時間)
場所:虎ノ門ヒルズ Glass Rock B1F メンバーズラウンジ(オンライン配信あり)
参加登録: 対面参加登録はこちら オンライン参加登録はこちら
2025年8月に横浜で開催されたTICAD9では、農業、バリューチェーンの高度化、民間主導型の成長が日・アフリカ協力の柱として再確認されるとともに、若者が変革の担い手であることが明確に位置づけられました。
アフリカにおいては、農業は依然として食料システムと地域経済を支える重要な基盤であるものの、生産性の停滞、バリューチェーンの脆弱性、気候変動の影響、限られた市場アクセスなどの課題に直面しています。さらに、若年層の失業はこうした課題を一層深刻化させており、若者の農業分野への参画は経済的にも必要であると同時に、社会の安定と持続的な発展に向けた重要な投資と位置づけられています。
こうした課題は、日本においても無関係ではありません。日本では農業従事者の減少と高齢化、農村地域の人口減少が続いており、農業分野は収益性や革新性を改善する余地があります。このような課題はアフリカと共通しており、農村が持つ伝統的な社会を大事につつも農業の技術革新や若者の参画を促進し、新たな成長産業として位置づけ直すことが双方にとって重要となっています。
こうした背景を踏まえ、本対話イベントは、アフリカとの農業協力と日本の課題や知見・技術とを結びつける対話の場として企画しています。若者、民間企業、研究者それぞれの視点から議論を行うことで、日本とアフリカの農業分野の接点を広げ、将来的なビジネス連携の可能性を探ります。例えばTICAD9において、JICAは中東三井物産株式会社およびETC Group社とザンビアとジンバブエにおける連携について覚書を締結
しています。
本イベントは、TICADフォローアップの一環として、農業を単なる「援助の対象」として捉えるのではなく、若者のイノベーションと日本・アフリカの共創によって新たな価値を生み出す「成長産業・ビジネス機会」として再定義することを目的としています。農業、起業、技術、そして市場拡大を結びつけながら、若者、民間企業、開発パートナーが共に議論し、TICAD9の理念を具体的な連携や今後のアクションへとつなげる道筋を探ります。
第1部
17:30 ~ 17:35 開会挨拶
17:35 ~ 17:45 祝辞
第2部
17:45 ~ 18:05 政策提言から現場でのイノベーションへ:ガンビアと日本の若者の声
18:05 ~ 18:55 パネルディスカッション:「成長産業としての農業」
18:55 ~ 19:00 閉会挨拶
第1部
第2部
モデレーター:
2018年にUNDPにより開始されたアフリカ開発会議(TICAD)関連の対話型セミナー。2020年からはUNDPとJICAが共催し、日本およびアフリカの幅広い聴衆に向けてアフリカ開発の課題やそれに対する日本および共催機関等の取り組みを発信することを目的に、四半期に一度のペースで開催。2025年には、横浜で開催されたTICAD9に合わせ、広島大学、大阪・関西EXPO、TICAD9、国連大学などを会場に、多様なテーマのもとセッションを実施しました。2026年も引き続き、本セミナーを通じてアフリカ開発に関する対話と発信を行う予定であり、国内外から多くの皆様の参加が期待されています。
・JICAアフリカ部 計画・TICAD推進課 田中遼平
Tanaka.Ryohei@jica.go.jp
・UNDP アフリカ局TICAD連携専門官 近藤千華
chika.kondoh@undp.org