ホンジュラスにおけるハリケーン被害に対する国際緊急援助-供与物資の引渡し-

2020.11.16

ホンジュラス共和国におけるハリケーン被害に対して、国際協力機構(JICA)が供与した緊急援助物資が、同国に引き渡されました。

ホンジュラス共和国に対し供与する緊急援助物資は、11月14日に首都テグシガルパへ到着しました。同日15時(現地時間)よりテグシガルパ・トンコンティン国際空港にて、ホンジュラス側からカレン・ナハロ外務国際協力次官、グスタボ・クルス緊急事態対処常設委員会(COPECO)副長官が、日本側から福田紀夫駐ホンジュラス大使、伊藤拓磨JICAホンジュラス事務所員らが出席し、同物資の引渡式を実施しました。

引渡式では、ナハロ次官より、日本の迅速かつ効果的な支援に対する深い感謝の意が示されました。また、福田大使より、新型コロナウイルス蔓延に加え、このたびのハリケーン被害という、大変な困難を乗り越えていくため、引き続き協力していきたい旨、発言がありました。

なお、今回供与した援助物資は、同国政府により被災者に届けられます。

以 上

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引渡式

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左からナハロ外務国際協力次官、福田大使、クルス緊急事態対処常設委員会副長官、JICA伊藤所員

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援助物資の一部

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