東ティモールにおける洪水被害に対する国際緊急援助-供与物資の引渡し-

2021年4月12日

東ティモール国における洪水被害に対して、国際協力機構(JICA)が供与した緊急援助物資が、同国に引き渡されました。

東ティモール国に対し供与する緊急援助物資は、4月11日に(首都)ディリへ到着しました。同日15時20分(現地時間)よりプレジデンテ・二コラウ・ロバト国際空港にて、東ティモール側からジョルジ・トリンダデ・ネベス・カモエス外務協力省次官、ジョアキム・ジョゼ・グスマウン・ドス・レイス・マーティンス国民保護国務担当府国務担当大臣が、日本側から平島周作 駐東ティモール臨時代理大使、後藤 光 JICA 東ティモール事務所長らが出席し、同物資の引渡式を実施しました。

引渡式では、カモエス外務協力次官より4月4日の洪水発災後に外国から届く最初の支援物資であり日本の迅速な支援への謝意が示され、マーティンス国務担当大臣より、長年にわたるJICAとの協力関係に感謝し、受け取った物資は迅速に被災者へ届けたいと述べられました。
これに対し、平島臨時代理大使より今回の洪水被害が一日も早く収まることを希望する旨、そして2011年の東日本大震災で日本は各国から支援を受けており、日本の災害経験を踏まえた恩返しであること、また、後藤JICA所長より災害からのより良い復興(Build Back Better)を提案する旨の発言がありました。

なお、今回供与した援助物資は、同国政府により被災者に届けられます。

以 上

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空港に到着した物資

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引渡し式の様子(左から平島臨時代理大使、後藤JICA所長、カモエス外務協力省次官、マーティンス国民保護国務担当府国務担当大臣)