マダガスカル共和国におけるサイクロン・ゲザニによる被害に対する緊急援助-供与物資の引渡し-
2026.03.02
2026.03.02
2026年3月3日
マダガスカル共和国で発生したサイクロン・ゲザニによる被害に対して、国際協力機構(JICA)が供与した緊急援助物資が、同国に引き渡されました。
マダガスカルに対し供与する緊急援助物資は、2月24日から26日にかけて首都アンタナナリボへ到着しました。2月27日15時(現地時間)より国家災害危機管理局(BNGRC)にて、マダガスカル側からハニトラ・ヴェロンジャラ・ティアライ・ラコトナンドラサナ内務・地方分権大臣、ガブリエル・ラマナンツォアBNGRC局長が、日本側から戸島仁嗣 駐マダガスカル日本国大使、小田原康介JICAマダガスカル事務所長らが出席し、同物資の引渡式を実施しました。
引渡式では、ラコトナンドラサナ大臣より、長年の友好関係にある日本の迅速な支援に対する深い感謝の意が示されるとともに、到着した物資は関係機関と協同して速やかに甚大な被害を受けたトアマシナ地域の住宅や病院に配送する旨が述べられました。
これに対し、戸島大使より被災者への連帯を示すとともに、日本は「マダガスカルの確かなパートナー」として、今後も継続的に協力を続けていく旨を述べました。
小田原所長からは、サイクロン被害に遭われたすべての方々に心からのお見舞いと連帯を表明するとともに、トアマシナ地域で展開する複数のJICA協力にも言及し、今後も日本はマダガスカルと「共に困難に立ち向かい、共に復興し、共に前へ進んでいく」という決意が示されました。
なお、今回供与した援助物資は、同国政府により被災者に届けられます。
以上
引き渡し式の様子(左から小田原所長、戸島大使、ラコトナンドラサナ大臣、 ラマナンツォア局長)
引き渡された緊急援助物資