北岡理事長がモルディブのソーリフ大統領と会談
2019.10.24
ニュース・広報
北岡伸一JICA理事長は、10月23日、モルディブ共和国のイブラヒム・ソーリフ大統領と都内で会談しました。
冒頭、ソーリフ大統領からモルディブにおけるJICAの協力に対する感謝の言葉が述べられ、今後も日本との関係強化を図っていきたい旨の発言がありました。これに対し、北岡理事長は、これまでのJICAの協力を踏まえ、島嶼国における防災・気候変動対策の重要性に言及しました。さらに両者は、同国の災害への脆弱性の克服に向けた取り組みや、ボランティア派遣による人と人との交流の重要性等について、意見交換を行いました。
ソーリフ大統領（右）と北岡理事長
JICAは、今後も引き続き、モルディブに対して、防災・気候変動対策や人的資源分野を中心に協力し、同国の社会経済の発展に貢献していきます。
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