田中理事長がサウジアラビア開発基金のアルマーシャドCEOと会談
2022.10.21
ニュース・メディア
田中明彦JICA理事長は、10月21日、サウジアラビア開発基金（Saudi Fund for Development）のスルタン・アブドゥラフマン・アルマーシャドCEOとJICA本部で会談しました。
冒頭、田中理事長から、JICAはSDGsの達成に向けて、日頃からサウジアラビア開発基金を含む開発パートナーとの連携を重視しており、今後も双方の知見共有や連携事業の実施を通じて開発インパクトの最大化を目指していきたいと述べました。
これに対し、アルマーシャドCEOから、サウジアラビア開発基金が今後注力していく予定の技術協力等について、人事交流を通じて、JICAが実施してきた過去の協力やノウハウから学んでいきたい旨の発言がありました。
会談の様子
さらに、アルマーシャドCEOと田中理事長の両者は、国際社会にとって喫緊の課題である食糧の安全保障、エネルギー危機、気候変動の3つの分野を重視し、対策を講じていく必要性について議論しました。
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