山田副理事長がアルバニアのラマ首相と会談

2023.02.27

山田順一JICA副理事長は、2月21日、アルバニア共和国のエディ・ラマ首相と都内で会談しました。

冒頭、ラマ首相から、民主化を進めた自国の歴史に触れつつ、JICAの協力への感謝が述べられ、日本との関係強化への期待が示されました。さらに、製造業や農業、観光分野の協力への期待が表明されました。

山田副理事長(左)とラマ首相

これに対し、山田副理事長は、ロシアによるウクライナ侵攻に触れつつ、影響を受ける国々への支援と、アルバニアの安定と発展に貢献していきたいと述べました。また、観光分野での専門家派遣をはじめとするアルバニアにおけるJICAの取り組みを説明し、今後も協力を継続していくと発言しました。

その後、両者は、教育やデジタルトランスフォーメーション、自然環境保全の分野での今後の協力について意見を交換しました。

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