アルバニア向け技術協力プロジェクト討議議事録の署名:生物多様性及び生態系の保全と持続的な利用の推進に貢献

#15 陸の豊かさも守ろう
SDGs

2020.10.09

国際協力機構(JICA)は、10月8日、ティラナ市にて、アルバニア共和国政府との間で、技術協力プロジェクト「ディヴィアカ・カラヴァスタ国立公園における生態系に基づく管理に係る能力開発プロジェクト」に関する討議議事録(Record of Discussions: R/D)に署名しました。

本案件は、アルバニア観光環境省保護区庁に対し、国立公園内の生態系に基づいた管理を通じた持続的な公園管理モデルの確立を支援することにより、アルバニア国内の保護区の保全や持続可能な利用のための公園管理能力の強化を目指すもので、SDGs(持続可能な開発目標)ゴール15に貢献します。

署名式の様子

案件の詳細は以下の通りです。

【案件基礎情報】
国名 アルバニア共和国
案件名 ディヴィアカ・カラヴァスタ国立公園における生態系に基づく管理に係る能力開発プロジェクト
実施予定期間 36ヶ月
実施機関 観光環境省 保護区庁
対象地域 デイヴィアカ・カラヴァスタ国立公園
具体的事業内容
(予定)
国立公園において、「生態系に基づく管理 (Eco-system based management)」による公園管理モデルの確立を通じて、持続的な公園管理に関する観光環境省保護区庁職員の能力強化を図る。

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