インド「中小物流事業者金融アクセス改善事業」に対する融資契約の調印(海外投融資):インド地方部への金融アクセス改善および食料安全保障に貢献
#1 貧困をなくそう

#8 働きがいも経済成長も

#17 パートナーシップで目標を達成しよう

2025.03.18
(2025年3月18日修正)
3月18日に公開した本リリースにおいて、調印日に誤りがありました。以下訂正しお詫びいたします。
(誤)2025年3月18日
(正)2024年12月26日
国際協力機構(JICA)は、2024年12月26日、インドの金融機関Shriram Finance Limitedとの間で、融資契約に調印しました。なお、本事業はアジア開発銀行およびインド輸出入銀行との協調融資となります。
署名式の様子
・融資先
Shriram Finance Limited
・国名(対象地域)
インド共和国
・融資額
150百万米ドル
・案件名
中小物流事業者金融アクセス改善事業
・事業目的
本事業は、インドにおいて Shriram への長期融資を行うことにより、地方部(貧困州) を含む農産物・食品輸送事業に従事する 中小物流業者(MSME) の金融アクセスの改善を図り、以って MSME の振興、当国における雇用拡大と物流強化、そして持続的な経済発展に寄与するも の。
・事業概要
Shriramへの長期融資を通じて、農産物・食品輸送事業に従事する MSME への貸付を 促進する。
・
SDGs
への貢献
ゴール1(貧困をなくそう)
ゴール8(働きがいも経済成長も)
ゴール17(パートナーシップで目標を達成しよう)
・その他
本事業は2023年5月に創設された「金融包摂促進ファシリティ(FAFI)」、「食料安全保障対応ファシリティ(SAFE)」に位置づけられます。
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