エジプト向け技術協力プロジェクト討議議事録の署名:廃棄物管理の能力を強化し、ごみの減量を推進
#11 住み続けられるまちづくりを

#12 つくる責任、つかう責任

#14 海の豊かさを守ろう

2024.12.24
国際協力機構(JICA)は、12月17日、エジプトの首都カイロ市にて、同国政府との間で、技術協力プロジェクト「ポートサイード県廃棄物発生抑制・減量化アプローチ確立プロジェクト」に関する討議議事録(Record of Discussions: R/D)に署名しました。
署名式の様子
事業概要は以下の通りです。
・案件名
ポートサイード県廃棄物発生抑制・減量化アプローチ確立プロジェクト
Project for the Development of Waste Reduction/Minimization Approach in Port Said Governorate
・国名(対象地域)
エジプト・アラブ共和国ポートサイード県
・事業目的
本事業は、ポートサイード県において、廃棄物管理の現状分析と住民・事業者を対象としたパイロットプロジェクトを実施し、そのアプローチを体系化することにより、廃棄物の発生抑制・減量化に資するポートサイードアプローチの確立と普及展開に向けた 廃棄物管理規制庁の能力強化を図り、もってポートサイードアプローチの他県での試行に寄与するもの。
・実施予定期間
36カ月
・実施機関
環境省、廃棄物管理規制庁、地方開発省、ポートサイード県
・SDGsへの貢献
ゴール11(住み続けられるまちづくりを)
ゴール12(つくる責任、つかう責任)
ゴール14(海の豊かさを守ろう)
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