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バングラデシュ向け技術協力プロジェクト討議議事録の署名:先進技術を活用した森林管理により沿岸域のレジリエンス強化に貢献

#13 気候変動に具体的な対策を
SDGs
#15 陸の豊かさも守ろう
SDGs

2025.01.09

国際協力機構(JICA)は、1月8日、バングラデシュ国の首都ダッカ市にて、同国政府との間で、技術協力プロジェクト「先進技術を活用した森林管理による沿岸レジリエンス強化プロジェクト」に関する討議議事録(Record of Discussions: R/D)に署名しました。

署名式の様子

事業概要は以下の通りです。

先進技術を活用した森林管理による沿岸レジリエンス強化プロジェクト
Project for Enhancing Coastal Resilience Through Technology-based Forest Management

・国名(対象地域)
バングラデシュ人民共和国(ダッカ及び南部沿岸域)

・事業目的
本事業は、先進技術を活用した森林管理計画プロセスの確立及び森林モニタリングの改善等を行うことにより、南部沿岸域における森林景観回復を図り、もって同地域及び他の沿岸域の気候変動に対するレジリエンスの強化に寄与するもの。

・実施予定期間
48カ月

・実施機関
環境・森林・気候変動省(MoEFCC)バングラデシュ森林局(BFD)

・SDGsへの貢献
ゴール13(気候変動に具体的な対策を)
ゴール15(陸の豊かさも守ろう)

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