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スリランカにおけるサイクロン被害に対する 国際緊急援助隊・医療チームが現地へ出発

2025.12.03

スリランカ民主社会主義共和国におけるサイクロン被害に対して、外務省の命令に基づきJICAが派遣する国際緊急援助隊 (JDR)医療チームは、12月3日、日本から現地に向けて出発しました。

羽田空港で行なった結団式で挨拶した国光あやの外務副大臣は、東日本大震災の際、スリランカの皆さんがまだ寒さが残る被災地に紅茶を届けてくれたことや、戦後スリランカが日本の国連加盟を後押ししたことに触れ、「今は恩返しをする時」と述べました。これに対し、ピヴィトゥル・ジャナック・クマーラシンハ駐日スリランカ大使は「真に支援が必要な今、日本の協力は言葉にできないほどありがたい」と感謝の言葉を述べました。

出発にあたって岩瀬喜一郎団長(外務省)は「スリランカは東日本大震災の時、被災地の石巻市で救援活動もしてくれました。お互いに助け合えることを嬉しく思います。自分自身スリランカに10年間勤務した経験を踏まえ、現地の人々に寄り添う支援を行いたい」と語りました。

本医療チームは、11月30日に出発した4名の調査チームを含めた31名の医療関係者やJICA職員で構成されています。現地では、世界保健機関(WHO)が定める緊急医療支援チームタイプ1(診療所レベル)の医療行為を中心とした活動を行う予定です。

結団式の様子

団員を激励する国光外務副大臣

空港を出発する医療チーム

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