中南米・カリブ地域「スタートアップ・インキュベーション支援事業」に対する出資契約の調印(海外投融資):スタートアップ・エコシステムの発展と、日本企業との連携を促進
2026.02.12
国際協力機構(JICA)は、中南米・カリブ地域において、創業初期のスタートアップ企業に投資を行うCANARY IV, GP LLC(以下、「Canary」)との間で出資契約に調印し、1月6日、JICA麹町本部で式典を開催しました。式典には、Canary共同創設者Marcos Toledo氏、田中明彦JICA理事長ほか両組織の関係者が出席しました。
本事業は、Canary社と連携し、中南米・カリブ地域で社会課題の解決に挑む革新的なビジネスモデルや技術をもったスタートアップ企業を支援するものです。日本のスタートアップ企業等の同地域への進出を支援するTSUBASAプログラム(TSUBASA | 中南米・カリブ地域の開発課題解決を、日本のスタートアップと共に)等、JICA の既存のスタートアップ支援とも連携し、両地域の企業間の協業を促進します。
また、本事業は国際開発金融公社(IFC)及び米州投資公社(IDB Lab)等の開発金融機関や、複数の民間投資家と協調して出資を行うものです。
式典の様子
案件概要
・出資先
CANARY IV, L.P.
・国名(対象地域)
中南米・カリブ地域
・出資額
1,500万米ドル
・案件名
スタートアップ・インキュベーション支援事業
・事業目的
本事業は、中南米・カリブ地域におけるシードステージを中心とした創業期のスタートアップ企業向け投資ファンドに出資することにより、スタートアップ企業の金融アクセス改善及び商品・サービス開発を図り、もって同地域のスタートアップ・エコシステムの発展と社会課題解決に寄与するもの。
・事業概要
CANARY IV への出資を通じ、同ファンドが実施する中南米・カリブ地域におけるシードステージを中心とした創業初期スタートアップ投資を行うもの。
・SDGsへの貢献
ゴール8(働きがいも経済成長も)
ゴール9(産業と技術革新の基礎をつくろう)
ゴール17(パートナーシップで目標を達成しよう)
・その他
本事業は、IDBグループとの協調枠組み「CORE」に該当する案件になります。
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