ブルキナファソ向け無償資金協力贈与契約の締結:灌漑施設及び維持管理機材の整備・改修を通し、農業開発を支援
2026.02.06
国際協力機構(JICA)は、2月3日、ブルキナファソの首都ワガドゥグ市にて、同国政府との間で、「灌漑施設の持続可能な利用のためのワガドゥグ機材整備場整備計画」を対象として、無償資金協力の贈与契約(Grant Agreement: G/A)を締結しました。当日の署名は、ブルキナファソ外務省のカラモコ・ジャン・マリー・トラオレ大臣と、JICAブルキナファソ支所の小林丈道支所長の間で取り交わされました。
署名式の様子
本事業は、灌漑施設の持続可能な利用及び農業生産性の向上に寄与するものであり、我が国が推進するアフリカの貧困・食料不安解消に向けた農業システムの強化等のコミットメントを具体化し、平和、安定及び繁栄に関するアフリカ主導の取組を支援するものです。この協力により、ダンプトラック・ブルドーザー等の工事用車両、水深測量機等の調査用機材、旋盤等工作機械といった我が国の製品及び技術の国際展開にも貢献します。
事業概要は以下の通りです。
・国名
(対象地域)
ブルキナファソ(ワガドゥグ市)
・事業目的
本事業は、ワガドゥグ機材整備場の改修及び灌漑機材の整備を行うことにより、灌漑区の改修、維持管理及び開発の実施体制を強化し、もって同国の農業生産体制の強化に寄与するもの。
・事業内容
1) 施設、機材等の内容
【施設】ワガドゥグ機材整備場の改修、主要幹線道路へ至る道路の舗装
【機材】灌漑設備・溜池改修用機材、調査用機材、工作機械
2) コンサルティング・サービス/ソフトコンポーネントの内容
詳細設計、入札補助、施行・調達監理、機材の活用・維持方法、整備場の運営指導
・供与限度額
14億500万円
・実施予定期間
35ヵ月(詳細設計・入札期間含む)
・実施機関
農業畜産水産資源省
・
SDGs
達成への貢献
ゴール1(貧困を無くそう)
ゴール2(飢餓をゼロに)
ゴール13(気候変動に具体的対策を)
scroll