中南米・カリブ地域「スタートアップ・アクセラレーション支援事業」に対する出資契約の調印(海外投融資):同地域のスタートアップ・エコシステムの発展に貢献
2026.02.13
国際協力機構(JICA)は、1月7日、中南米・カリブ地域においてシリーズAステージを中心とした創業初期のスタートアップ企業に特化したベンチャー・キャピタル・ファンドを運営するValor Venture Partners V, L.P.(以下、「Valor」)との間で出資契約に調印しました。
本事業は、中南米・カリブ地域において公的機関や既存の民間企業が解決できていない金融包摂といった社会課題を解決する革新的なビジネスモデルや技術をもったスタートアップ企業をValorと共に支援するものです。日本のスタートアップ企業等の同地域への進出を支援するTSUBASAプログラム(TSUBASA | 中南米・カリブ地域の開発課題解決を、日本のスタートアップと共に)など、既存のJICAのスタートアップ支援とも連携することが想定されています。
Valorの2025年次総会でのValorのメンバーと投資先の起業家
また、本事業は国際開発金融公社(IFC)及び米州投資公社(IDB Lab)等の開発金融機関並びに、株式会社クレディセゾンを含む複数の民間投資家と協調して出資を行います。
・出資先
Valor Venture Fund V, L.P.
・国名(対象地域)
中南米・カリブ地域
・出資額
2,000万米ドル
・案件名
スタートアップ・アクセラレーション支援事業
・事業目的
本事業は、中南米・カリブ地域における創業初期のスタートアップ企業向け投資ファンドへの出資を実施することにより、スタートアップの金融アクセス改善及び事業拡大を図り、もって同地域のスタートアップ・エコシステムの発展と社会課題解決に寄与するもの。
・事業概要
Valor Venture Fund V, L.P. への出資を通じ、同ファンドが実施する中南米・カリブ地域におけるシリーズAステージを中心としたスタートアップ投資を行うもの。
・SDGsへの貢献
ゴール8(働きがいも経済成長も)
ゴール9(産業と技術革新の基礎をつくろう)
ゴール17(パートナーシップで目標を達成しよう)
・その他
本事業は、IDBグループとの協調枠組み「CORE」に該当する案件になります:
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