JICA COVID-19-日本の経験を共有する-ウェビナーシリーズ第1回を開催「COVID-19院内感染への備えと対応」

2021年1月21日

概要

会議名:JICA COVID-19-日本の経験を共有する-ウェビナーシリーズ第1回
開催日:2021年1月21日
主催:JICA
場所:オンライン

主な参加者

スピーカー
具 芳明 (国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンター情報・教育支援室長)
モデレーター
磯野 光夫 (JICA 国際協力専門員)
司会
牧本 小枝 (JICA緒方研究所 主席研究員)

背景・目的

COVID-19パンデミックの収束が未だ見えない中、このような先行き不透明な困難を乗り越えていくために、日本は「誰の健康も取り残さない」ことを目標に掲げました。JICAはパンデミックや健康危機への対応に向け、パートナーである低中所得国において、治療、警戒、予防の強化に包括的に取り組んでいきます。これにより、世界の人々の命と健康を守り、感染症に負けない強靭な社会を作っていくことに貢献します。

決定的な解決策が見いだせていない中、最新の研究や現場で培われてきた知見・経験を世界と共有していくことは非常に重要です。JICA COVID-19-日本の経験を共有する-ウェビナーシリーズでは、日本でその分野の第一人者の専門家をスピーカーとしてお呼びし、それぞれの分野での最新の知見・経験を世界へ発信・共有していきます。

内容

第1回は国立国際医療研究センター病院AMR臨床リファレンスセンターの具芳明室長に「COVID-19院内感染への備えと対応」というテーマでご講演を頂きました。

無症状で感染する新型コロナウイルスの院内感染管理の難しさや、院内感染を防止する手順や発生後の具体的対応など、東京都の新型コロナ対策の司令等であるiCDCのメンバーとして都内病院の院内感染クラスター対応の技術指導を行ってきた現場のご経験に基づき、ご紹介いただきました。

世界39か国から約400名の参加があり、質疑応答セッションでは、外来棟での院内感染対策、検体採取の際の留意点、ICUにおける感染対策など、医療現場から切実な質問が多く寄せられました。1つ1つの質問に対し日本の具体的な取り組みや最新の知見が共有され、貴重な情報交換の場となりました。最後に低中所得国など医療資源が豊富にない状況において院内感染対策を効果的に実施していくためには、病院内ガバナンス構築の重要性が強調されました。

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ウェビナーの様子1

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ウェビナーの様子2

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ウェビナーの様子3