JICA COVID-19-日本の経験を共有する-ウェビナーシリーズ第7回を開催「知られざるCOVID-19ワクチン」

2021年8月4日

概要

会議名:JICA COVID-19-日本の経験を共有する-ウェビナーシリーズ第7回
開催日:2021年8月4日
主催:JICA
場所:オンライン

主な参加者

スピーカー:
中山哲夫氏(北里大学 大村智記念研究所 特任教授)
モデレーター:
磯野光夫氏(JICA緒方研究所 客員研究員)

背景・目的

COVID-19パンデミックの収束が未だ見えない中、このような先行き不透明な困難を乗り越えていくために、日本は「誰の健康も取り残さない」ことを目標に掲げました。JICAはパンデミックや健康危機への対応に向け、パートナーである低中所得国において、治療、警戒、予防の強化に包括的に取り組んでいきます。これにより、世界の人々の命と健康を守り、感染症に負けない強靭な社会を作っていくことに貢献します。

決定的な解決策が見いだせていない中、最新の研究や現場で培われてきた知見・経験を世界と共有していくことは非常に重要です。JICA COVID-19-日本の経験を共有する-ウェビナーシリーズでは、日本でその分野の第一人者の専門家をスピーカーとしてお呼びし、それぞれの分野での最新の知見・経験を世界へ発信・共有していきます。

内容

第7回は、北里大学の中山哲夫教授からCOVID-19ワクチンについての最新の知見についてご報告いただきました。世界全体でワクチンの接種が進んでいる中で、COVID-19の感染・重症化の仕組み、ワクチンの基礎と開発の歴史、各COVID-19ワクチンの原理・有効性、長所・短所、副反応、変異株への有効性、ワクチン接種とともに進めるべき対策、今後のワクチン接種は定期接種化するのか等についてご説明いただきました。

世界68か国から494名の参加があり、ワクチン接種後の抗体獲得状況、過去にCOVID-19に感染した人のワクチン接種、3回目のワクチン接種の考え方、子どもへのワクチン接種など、多くの質問が寄せられ、貴重な情報交換の場となりました。中山教授は最後に、ウイルスやワクチンの科学および最新の科学的なエビデンスを適切に理解した上でワクチン接種の是非を判断していく重要性を強調されました。

関連リンク

【画像】

ウェビナーの様子1

【画像】

ウェビナーの様子2

【画像】

ウェビナーの様子3