東南アジア・大洋州共創ラウンドテーブル

掲載日：2024.03.11

イベント ｜

会議名：東南アジア・大洋州共創ラウンドテーブル
開催日: 2024年1月31日
主催:JICA
場所:JICA麹町本部及びオンライン（ハイブリッド形式）

背景・目的

2024年1月31日に民間企業との共創を進めるための取組の一環として、東南アジア・大洋州地域に関心のある企業を対象にしたラウンドテーブル形式での意見交換・ネットワーキングを実施しました（対面で約70名、オンラインで約140名、合計約210名が参加）。

内容

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”JICA の地域部の特性が発揮できた画期的な取り組みだと思います ”　
( 参加企業アンケートより )

“ 各会合でお聞きした内容から、いくつかのビジネスアイディアが浮かびました。私は、東南アジア各国の社会課題解決に向けて、ビジネスを複数立ち上げる予定ですが、 JICA は現地の課題に関する情報をたくさんお持ちで、このような機会はとても有益でした ”
( 参加企業アンケートより )

5つの国・地域（インドネシア、ベトナム、フィリピン、メコン（タイ・カンボジア・ラオス）、大洋州・東ティモール）に分かれ、主要セクター（エネルギー、運輸交通、保健、教育、防災、都市・地方開発等）に関するセッションを行いました。

各セッションではJICAからセクターの動向やJICAの取り組みを説明した後に、企業との共創を期待するポイントをご提示し、参加企業の皆様と質疑応答やディスカッションを行いました。全セッション終了後の名刺交換会を通じネットワーキングやざっくばらんな意見交換の時間も設定しました。

ご参加頂いた企業の方々からは有意義な取り組みであり、今後の継続開催やアフリカや南アジア地域における同様の機会も希望するといった前向きな声もお寄せ頂きました。

JICAでは、本機会を通じて得たネットワーク・知見を今後の業務に生かし、ラウンドテーブルの継続開催などにも繋げていきます。

当日の様子

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