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大阪・関西万博において、中米SICA地域の観光に関するイベントを実施しました!

掲載日:2025.11.26

イベント |

概要

開催日: 2025年9月27日(土)、9月28日(日)
場所: JR大阪駅「旅立ちの広場」(9/27)、大阪・関西万博会場内「ポップアップステージ東内」(9/28)

登壇者

ホスエ・カルバーヨ ベリーズ観光・青年・スポーツ・ディアスポラ関係省 観光担当責任者
ハリス・ウィットベック グアテマラ観光庁 長官
アレハンドラ・ドゥラン エルサルバドル観光省下エルサルバドル観光公社 長官
ヤディラ・ゴメス ホンジュラス観光省 大臣
マラ・ストッティ ニカラグア観光庁 共同代表
アルベルト・ロペス コスタリカ観光庁 ゼネラル・マネージャー
アニー・ラム・チョン 在神戸パナマ領事館 副総領事
レイノサ・リカルド・ロドニー 駐日ドミニカ共和国大使館 参事官
リヒア・ミランダ 中米観光統合事務局(SITCA) 事務局長
ボリス・イラエタ 中米観光プロモーション機構(CATA) 事務局

背景

JICAは2000年より中米統合機構(SICA)との協力を開始し、専門家派遣や地域統合支援を通じて関係を深化させてきました。2025年は「日・中米交流年」にあたり、日本と中米5か国(グアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカ)が外交関係を樹立してから90周年を迎える節目の年です。

このたび、中米地域における観光分野の協力・支援の促進、および大阪・関西万博の機運醸成を目的として、日本初となるSICA加盟8か国による合同観光PRイベント「Centroamérica 8(セントロアメリカ 8)」を開催しました。

実施内容

9月27日にJR大阪駅「旅立ちの広場」にて観光PRイベント、9月28日に万博会場内「ポップアップステージ東内」にてステージイベントを実施しました。JICAによるこれまでのSICA地域への協力内容を紹介するとともに、各国の観光資源や文化の魅力を伝える展示・パフォーマンスを通じて、来場者との交流を図りました。

JICAは2025年3月より「SICA地域持続可能な観光/コミュニティベースドツーリズム振興のための能力強化プロジェクト」を開始し、SICA地域における観光関係者の能力強化と域内での知見共有を支援しています。今回のイベント開催にあたっては、同プロジェクトに関係する各国の観光省庁関係者を招へいし、SICA地域の観光プロモーションに加え、地域間の連携強化を提供する場としても活用しました。

【9月27日 JR大阪駅でのイベントの様子】

  • 招へい者がイベント参加者との交流を深める様子(左奥から、ベリーズ、グアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカ、パナマ、ドミニカ共和国、SITCA、CATAの順)
  • 各国代表者による、JICAとの観光分野における協力内容の説明及び自国の観光プロモーションに関するプレゼンテーション

【9月28日 大阪・関西万博(ポップアップステージ)でのイベントの様子】

全体集合写真

各国代表者によるプレゼンテーション

当日数量限定で配布したピンバッジ及びカード

本件に関するお問合わせ先

JICA経済開発部民間セクター開発グループ第二チーム(edgps@jica.go.jp