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太平洋島嶼国を対象に、フィジーにてサイバーセキュリティ能力構築演習を実施しました

掲載日:2026.02.18

イベント |

概要

イベント名・実施期間・開催地:

「大洋州島嶼国・地域向けサイバーセキュリティ能力構築演習」(2026年2月2日~6日、フィジー国スバ市)

内容

JICAは、政府が掲げる「自由で開かれたインド太平洋」(FOIP)の実現に向けた取組の一環として、総務省との共催により、フィジーにおいて大洋州島嶼国に向けてサイバーセキュリティ能力構築を図る演習を実施しました。本研修には、ODA対象の大洋州島嶼国からはフィジーを含む10ヵ国の重要インフラ事業者及び政府機関等から20名が参加しました。

演習は2026年2月2日(月)から6日(金)までの5日間行われ、サイバーセキュリティに関する基礎知識の講義に加え、日本の「実践的サイバー防御演習(CYDER)(注1)」を活用した演習が集中的に行われ、インシデントハンドリング等の実践的な課題に取り組みました。

このような活動を通して、JICAはフィジー及び太平洋島嶼国の重要インフラ事業者及び政府機関等のサイバーセキュリティ能力の向上を図り、 もって大洋州地域のサイバーセキュリティの強化に取り組んでいきます。

JICAはクラスター事業戦略「サイバーセキュリティ」のもと、大洋州を含む国際社会の平和・安定に加え、我が国の安全保障という観点からも、国際的なサイバーセキュリティ上の弱点を減らし、日本を含む世界全体へのリスクの低減のため人材育成等に関する協力を進めていきます。

(注1)CYDER(Cyber Defense Exercise with Recurrence):総務省所管の国立研究開発法人である情報通信研究機構(NICT)が提供する、国の行政機関、地方公共団体、独立行政法人、重要インフラ事業者等の情報システム担当者等を対象とした体験型の実践的サイバー防御演習。

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研修員と研修会場にて

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グループワークの様子

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グループワークの様子