タイ周辺国経済開発協力機構(NEDA)と第7回年次会合を開催
掲載日:2026.04.07
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2026年3月19日、JICAは、タイ周辺国経済開発協力機構(NEDA)との年次会合をJICA本部(東京)にて開催しました。この会合は、JICAとNEDAが締結しているパートナーシップ合意書(Partnership Arrangement)に基づき、両機関の連携強化を目的として実施しているもので、今回で7回目の開催となります。日本およびタイの関係者が対面・オンラインで参加し、活発な意見交換が行われました。
NEDAは周辺国に対する資金協力を行うタイの国際協力機関として、2005年に設立されました。JICAは設立当初よりNEDAの組織能力強化を支援しており、2016年には連携協定を締結することで協力関係を一層強化してきました。これにより、JICAとNEDAは、地域における開発協力のさらなる推進を図っています。
会合の冒頭では、JICA東南アジア・大洋州部の米田元部長およびNEDAのピーラメート・ウティトーンネティラック総裁より開催挨拶がありました。協議では、国際援助を取り巻く環境が大きく変化している状況を踏まえ、メコン地域におけるODAの動向や、こうした変化を踏まえた効果的な対応策について活発な意見交換が行われました。
また、両機関による連携事業のこれまでの実績および進捗状況を確認するとともに、メコン地域をはじめとする重要な地域に対して、引き続き両機関が連携して支援を行い、開発効果の最大化を図ることの重要性が確認されました。
JICAは今後もNEDAとのパートナーシップを一層深化させ、メコン地域を中心とした地域における開発協力の強化に取り組んでいきます。