JICA海外協力隊派遣概要

ケニアにはJICA海外協力隊が1966年から派遣されており、職種90種類以上、累計1,600名以上の方が活躍してきました。近年、事業がより戦略的に実施されるため、JICA海外協力隊派遣事業は当該国の開発課題解決へ貢献する構成要素として位置付けられていますが、ケニアにおいても援助重点分野((1)経済インフラ整備、(2)農業開発、(3)環境保全、(4)人材育成、(5)保健・医療)や開発課題に資するよう案件形成が行なわれています。ケニアにおけるJICA海外協力隊派遣事業は、技術協力プロジェクトなど他スキームと緩やかに連携を図りつつ、効果的な活動実施に取り組んでいます。また、他のJICAスキームでは対応が困難なスポーツなどの分野においても、JICA海外協力隊派遣事業独自のプログラムとして継続的な派遣を行なっています。

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