訓練を終えた福島県出身の2022年度1次隊の2名が出身市と県庁に出発前の表敬訪問を行いました。対面での表敬訪問は約2年半ぶりの実施です。
2022年7月12日
内堀雅雄福島県知事からJICA海外協力隊として2年間、開発途上国で活躍する福島県出身者2名に「うつくしま国際協力大使」の委嘱状が交付されました。
今隊次、福島県庁を表敬訪問したのは以下の2名です。
森谷 理央 隊員(もりや りお)
(郡山市出身/ウズベキスタン/ラグビー)
熊田 淳 隊員(くまた あつし)
(郡山市出身/ブータン/きのこ栽培)
福島県では平成7年からJICA海外協力隊として派遣される隊員に
「うつくしま国際協力大使」を委嘱され、
福島県と派遣国の人々との友好の懸け橋として活躍することが期待されています。
委嘱された2名は内堀知事から
「大震災の際には世界中の国々に大変お世話になった。
それぞれの国で『福島の今』を伝えてほしい。」と激励の言葉をいただきました。
2022年度1次隊が以下の日程で出身市に出発の挨拶を行いました。
7月12日(火) 郡山市
森谷 理央 隊員(郡山市出身/ウズベキスタン/ラグビー)
熊田 淳 隊員(郡山市出身/ブータン/きのこ栽培)
出発の挨拶は派遣されてからの活動への意気込みはもちろん、
隊員の地元ならではの話に花が咲きました。
品川萬里郡山市長からは、
「日本で得たお二人の力を是非開発途上国で活かしてください」
と激励のお言葉を頂戴しました。