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無償資金協力贈与契約の締結:灌漑施設の持続可能な利用のためのワガドゥグ機材整備場整備計画

#1 貧困をなくそう
SDGs
#2 飢餓をゼロに
SDGs
#13 気候変動に具体的な対策を
SDGs

2026.03.13

国際協力機構(JICA)は、2026年2月3日、ブルキナファソの首都ワガドゥグ市にて、同国政府との間で、「灌漑施設の持続可能な利用のためのワガドゥグ機材整備場整備計画」を対象として、無償資金協力の贈与契約を締結しました。当日の署名は、ブルキナファソ外務省のカラモコ・ジャンマリー・トラオレ大臣と、JICAブルキナファソ支所の小林丈通支所長の間で取り交わされました。 

ブルキナファソの農業セクターはGDPの19%(世銀、2024)を占め、就労人口の60%以上が従事する基幹産業(2019、ブルキナファソ国勢調査)となっています。同国の貧困人口は40%(2021年、ブルキナファソ国家統計・人口統計局)に達し、その多くは農村地域に居住して農業を主な収入源としているため、食料安全保障や貧困削減の観点からも重要なセクターです。

本事業で整備するワガドゥグ機材整備場では、灌漑区の維持管理に用いる機材や、農家が保有する農機の修理が行われていましたが、機材の老朽化等で稼働しておらず、灌漑区の維持管理に支障が生じていました。

本事業は、灌漑施設の持続可能な利用及び農業生産性の向上に寄与するものであり、我が国が推進するアフリカの貧困・食料不安解消に向けた農業システムの強化等のコミットメントを具体化し、平和、安定及び繁栄に関するアフリカ主導の取組を支援するものです。


案件名
灌漑施設の持続可能な利用のためのワガドゥグ機材整備場整備計画 

国名 (対象地域)
ブルキナファソ (ワガドゥグ市) 

事業目的
ワガドゥグ機材整備場の改修及び灌漑機材の整備を行うことにより、灌漑区の改修、維持管理及び開発の実施体制を強化し、もって同国の農業生産体制の強化に寄与するもの。 

事業内容
1. 施設、機材等の内容 
【施設】ワガドゥグ機材整備場の改修、主要幹線道路へ至る道路の舗装 
【機材】灌漑設備・溜池改修用機材、調査用機材、工作機械
2. コンサルティング・サービス/ソフトコンポーネントの内容 
詳細設計、入札補助、施行・調達監理、機材の活用・維持方法、整備場の運営指導 

供与限度額
14億5百万円 

実施予定期間
35ヵ月(詳細設計・入札期間含む) 

実施機関
農業・水・畜産・水産資源省

SDGs達成への貢献
ゴール1(貧困を無くそう) 
ゴール2(飢餓をゼロに) 
ゴール13(気候変動に具体的対策を) 

関連事業
灌漑区再活性のための能力強化プロジェクト | ODA見える化サイト

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