インフラ整備事業向け都市計画・管理・資金調達(実施期間:2025年2月~2027年3月)
相手国実施機関名:コロンビア国家企画庁(DNP)
背景
JICAは、コロンビアを拠点として、中南米地域の都市開発やインフラ整備に携わる行政官の能力強化を支援しています。
中南米地域では都市化が進む一方で、交通や公共サービス、住宅、環境対策など、都市が抱える課題はますます複雑になっています。そのため、持続可能で暮らしやすいまちづくりを実現するための都市計画や事業管理、資金調達の手法が求められています。
コロンビアは、これまで日本の協力を通じて都市計画や土地管理分野の知見を蓄積し、中南米地域における先進的な実践国の一つとなっています。本事業では、コロンビアの経験を活用し、中南米やアフリカの行政官を対象とした研修を実施します。研修では、都市インフラ整備に必要な計画立案、事業管理、資金調達の手法を学ぶほか、各国の事例共有や現地視察を通じて実践的な知識を習得します。
また、参加者同士のネットワークづくりや優良事例の共有を進め、それぞれの国や地域で学んだ知識を活用できるよう支援します。
本事業を通じて、都市インフラ整備の質の向上を図り、地域住民の生活環境の改善や経済発展、持続可能な都市づくりに貢献することを目指します。
期待される効果
- 都市インフラ整備に関する行政官の能力向上
- 各国における都市開発政策や事業の改善
- 国際的な知識共有と人的ネットワークの強化
- 競争力・包摂性・持続可能性を備えた都市づくりの推進