JICA 海外協力隊3名がアディスアベバに到着

2024.02.27

1月末、アディスアベバに3名の隊員が到着し、2年間の任期が始まりました。3名はアムハラ語のレッスンを受講した後、各配属先で活動を開始する予定です。

1.堀田修隊員(職種:コンピュータ技術)は、マリージョイ・ディベロプメント・アソシエーション(NGO)に配属され、IT分野での経験を生かし、ウェブサイトやプログラムの開発を手伝い、ネットワーク・スキルをスタッフと共有することが期待されています。
2.野澤咲百合隊員(職種:マーケティング)は、エチオピア障害者協会において日本で実践されている広報ノウハウの共有と、現地担当者に対する指導が期待されています。また、イベントの企画・運営方法についての助言も求められています。
3.大澤響子隊員(職種:観光)は、リデタ職業訓練校において観光・ホテル業に必要な知識の共有と、ホテルやレストランでの実務実習で即戦力となる技術を身に付けた人材を育成することが期待されています。

エチオピアでの2年間、隊員はエチオピア人スタッフと専門知識を共有し、日本の技術を伝えます。 また同時にエチオピアの技術や文化などについても学べる貴重な機会となります。
1972年以来、JICAは751人以上のボランティアをエチオピアに派遣し、両国の協力関係強化に貢献しています。

JICAエチオピア事務所大嶋所長が新隊員3名を温かく歓迎した (写真左から、野澤隊員、大嶋所長、大澤隊員、堀田隊員)

JICAエチオピア事務所大嶋所長が新隊員3名を温かく歓迎した
(写真左から、野澤隊員、大嶋所長、大澤隊員、堀田隊員)

JICAエチオピア事務所大嶋所長、ナショナルスタッフ、新隊員3名

JICAエチオピア事務所大嶋所長、ナショナルスタッフ、新隊員3名

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