【プレスリリース】第三国研修「労働安全衛生管理」の実施
2026.07.30
JICAマレーシア事務所は、マレーシア外務省およびマレーシア労働安全衛生局(Department of Occupational Safety and Health: DOSH)と共同で、2026年8月3日から14日までクアラルンプールにおいて、アジア諸国の行政官を対象とした第三国研修(※1)「アジア諸国のための労働安全衛生管理(OSH)」を開催いたします。
労働安全衛生(Occupational Safety and Health: OSH)の分野において、アジアの開発途上国では、製造業、建設業およびプランテーション産業に属する多くの中小企業(SMEs)において、関連法令の実施・執行ならびに職場に対する監督・検査体制が依然として十分とは言えない状況にあります。その結果、本来であれば防止可能な労働災害が依然として発生しており、深刻な負傷や、場合によっては死亡事故につながっています。
こうした課題を踏まえ、アセアン諸国の労働安全衛生ネットワークの中核機関の一つであるDOSHは、マレーシアにおける労働安全衛生管理の成功事例、課題および教訓を本研修を通じ共有します。これにより、マレーシアのOSH水準の向上に向けた効果的な戦略、アプローチおよび手法について研修員に理解を深めてもらうことを目指します。
また、JICAマレーシア事務所は、日本における労働安全衛生分野の取組や経験を紹介するため、4名の講師(海外協力隊)を招へいし、講義を実施します。
本研修は、アジア地域7か国から計15名の研修員が参加する予定です。
※1「第三国研修」:ある開発途上国が他の開発途上国からの研修員を受け入れる研修をJICAが資金的・技術的に支援する技術協力の一種です。第三国研修の主な目的は、特定の分野における日本とマレーシアの経験を共有し、研修員が自国の様々な課題に対処する能力を強化することです。当地においては、マレーシア外務省が1980年からマレーシア技術協力プログラム(Malaysia Technical Cooperation Program : MTCP)を実施しており、1992年からマレーシア外務省とJICAが共同で第三国研修を実施しています。
この研修概要は以下の通りです。
2. 関連イベント
3. 問い合わせ先 JICAマレーシア事務所
Tel(代):+603-2166-8900
担当者:Mr. Tan Siew Chan (プログラム・マネージャー)
E-mail:TanSiewChan.MS▲jica.go.jp
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