ボランティア(JICA海外協力隊)事業について
JICA海外協力隊事業は、1)開発途上国の社会的・経済的発展を支援すること、2)日本と受け入れ国の友好関係がより深まること、3)海外でのボランティア経験が日本社会でも活用されることの3点を目的に、ボランティア精神にあふれた方々を派遣する事業です。
ミャンマーでは、比較的高い専門性を要する案件に取り組んでいただく「シニア海外協力隊」(当時の名称は「シニア海外ボランティア」)の派遣が2013年1月に始まって以来、造船、医療機器、コンピューター技術、作業療法士、障害児・者教育、文化財保護、病虫害対策、応用化学、柔道、水泳など多岐に渡る分野での派遣が行われています。また2017年には、より幅広い人材に参加いただける「青年海外協力隊」の派遣もスタートし、派遣前訓練等により習得したミャンマー語を駆使しながら、スポーツ、教育、障害者支援、文化芸術などの分野で活躍しています。
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