数学教育 派遣国:ナミビア 派遣期間:2023年7月から2025年7月まで
渡辺 崇人(わたなべ たかひと)
初めまして。現在私は、ナミビアの首都ウィントフックより車で北西に2時間ほど向かった先にあるエロンゴ州カリビブという町のカリビブ中高校で数学とICTを教えています。この学校へのJICAからの派遣は私が初代になります。協力隊への参加前は神奈川県の高等学校で5年間数学の教員をやっていました。
私が協力隊に応募したきっかけは、仕事をしている中で「このままでいいのか?外の世界を自分の目で見なくていいのか?」と思ったことです。大学生の頃に海外のニュースを耳にするようになり、それら諸問題について色々と考え始めるようになりました。その後教員となったものの、仕事をしていく中で自身が学校という世界しか知らないことに「本当にこの先このままでいいのだろうか?」とその疑問を払拭しきれないまま、心のどこかでずっと葛藤していました。そのような中、隊員OBで当時他校の校長先生をされていた方のお話を偶然聞く機会をいただき、そのお話が「やはり外の世界を自分の目で見てみよう」と応募の最終的な決め手となり、応募に至ったという経緯になります。
カリビブの方々や配属先の先生・スタッフは皆温かく、ここに赴任できてよかったと思える日々を送れています。このナミビア通信はそんなカリビブという町のこと、ナミビアのこと、私の配属先のことや活動状況について、特にネットに載っていないことを主に皆様に知っていただけたらと思い投稿いたします。頻度は不定期になりますが都度読んでいただけましたら幸いです。
2023年は 9/18〜24 がHeritage Weekといって、各民族の衣装や伝統的な食べ物を持ち寄って披露したりシェアしたりする週で、本校もその中の一日を使って先生方が衣装を着飾り、それぞれの食べ物を持ち寄ることになりました。日本からは、浴衣をもっていきました。
私が正式に赴任した当日にWelcome Ceremonyを開いてくれました。歓迎の歌や各民族の伝統の踊りなどを披露してくれました。
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