jica 独立行政法人 国際協力機構 jica 独立行政法人 国際協力機構

所長あいさつ

JICAパラオ事務所のホームページを訪れていただきありがとうございます。
所長の青木恒憲(あおきつねのり)です。

パラオ、別名ベラウ(Belau)は300以上の島々からなり、1.8万人が暮らす自然豊かな大洋州の国です。

JICAは日本の政府開発援助を行う実施機関として1980年代にパラオへの協力を開始しました。パラオの方々のご理解を得て、今日まで電気、水道、道路、空港、漁港、廃棄物処分場などの重要な公共インフラの建設、環境、保健医療、教育、産業振興など幅広い分野の技術協力、日本での留学生や研修員受入などを通じてパラオの社会に貢献できましたことは大きな喜びです。ぜひこちらの動画JICA Cooperation in Palau:パラオにおけるJICAの取り組み - YouTube をご覧ください。

現在は3つの重点、1)持続可能な海洋の実現、2)社会基盤・産業育成基盤の強化、民間投資の支援及び人材育成、3)気候変動・環境問題・防災への対応に取り組んでいます。活動の様子は随時 Facebookに掲載していますのでぜひご覧ください。

パラオは日本との歴史及び文化的な関わりが深く、距離も近く、時差も無い国です。皆様のパラオへのご来訪を心からお待ちしております。玄関口となる空港の動画 【Palau×Connectivity】PPP project opens up the Gateway to the World - YouTubeもぜひご覧ください。JICA事務所へお越しの際は軽装・ノーネクタイで、スタッフは気軽に「さん」付けでお呼びいただければ幸いです。

2027年には事務所設立と海外協力隊派遣開始30周年を迎えます。パラオの方々の未来のため、そしてパラオと日本の友好の架け橋となるよう事業を進めて参ります。ご協力をどうぞ宜しくお願いします。