JICAは、中南米の日系人に対する技術移転を通じて、日系人社会の人材育成とともに相手国の国づくりに貢献することを目的として、様々な日系研修員の受け入れを実施しています。パラグアイ日系移住者の子弟も、日本語教師研修、幼児教育、高齢者福祉におけるケアシステムと人材育成、日系農協中堅実務者職員といった集団研修コース、コンピューターシステム開発、栄養管理、歯学、医学といった個別コースに参加し、帰国後それぞれの地域・分野で活躍しています。
- 1 . 日系社会次世代育成研修事業(中学生・高校生・大学生招へいプログラム)
- 2 . 日系社会リーダー育成事業
- 3 . 日系社会研修受入事業 日系社会研修
- 4 . 日系社会研修受入事業 日系サポーター
1971年~2022年の日系研修員の受け入れ実績は以下のとおりです。
この画像には1971年から2022年までの日系研修員受け入れ実績がグラフになって表示されています。日系研修、次世代育成研修(中学生の部、高校生の部、大学生の部)、リーダー育成研修に分かれており、年間約10名から20名の研修員を送り出しています。
1. 日系社会次世代育成研修事業
1.1 日系社会次世代育成研修事業(中学生招へいプログラム)
本研修では、海外の日本語学校に在籍する成績優秀かつ品行方正で将来の日系社会の発展に貢献するのに十分な素質のある日本語学校生徒が、日本人の海外移住の歴史に関する学習、中学校体験入学、ホームステイ、その他の各種研修を通じて、自分のルーツに対する理解と日本に対する理解を深め、さらに自らの日系人としてのアイデンティティを改めて意識することを目的としています。さらに、本研修が日系社会での日系継承語教育の振興を促し、日系社会の次代を担う人材の育成に寄与することを目的としています。
1.2 日系社会次世代育成研修事業(高校生招へいプログラム)
本研修では、これまで来日機会に恵まれなかった優秀な日系高校生が、本邦での様々な交流を通じ自らの考えを発信する機会を持つこと、また、本研修で得た知識や成果を基に日系社会をリードする発信力のある人材へと育成されるとともに、日本人の海外移住の歴史に関する学習、その他各研修を通じて、自分たちのルーツと日本に対する理解を深める、さらに自らの日系人としてのアイデンティティを改めて意識することをねらいとしています。
応募書類提出締切 2026年9月11日(金)正午まで
1.3 日系社会次世代育成研修事業(大学生招へいプログラム)
本研修は、日本人の海外移住の歴史に関する学習、その他各種研修を通じて自分たちのルーツ、日本の文化、習慣等を学んでもらい、日本に対する理解を深めることで、自らの日系人としてのアイデンティティを改めて意識すること、また、日系人リーダー像や専門性を高める方法を知ること、地域や日系社会への貢献を考えることで、研修の成果を基に、日系社会をリードする発信力のある人材を育成することを目的としています。
応募書類提出締切 2026年3月13日(金)正午まで
2. 日系社会リーダー育成事業
本研修は、中南米地域の日系人の本邦における修学を通して、将来の日系社会を担い得るリーダーを育成することにより、移住者の定着・安定を図ることを目的としています。本事業は、本邦の大学院に入学が決定しているか、又は入学を希望している、中南米地域の日系人を対象に上記目的に照らして適当と認める者を対象としています。
2027年度日系社会リーダー育成事業
応募書類提出締切 2026年9月25日(金)16:30まで
3.日系社会研修受入事業 日系社会研修
現在中南米地域の日系人人口は約300 万人とされています。今日では日系人だけでな く、日系社会の発展に尽力されている方々がいます。JICAの日系社会研修員受入事業と は中南米地域の日系社会への技術協力を通じ、日系社会の発展と移住先国の国造りに貢 献することを目的としています。また、日系社会研修員受入事業(多文化共生推進/日 系協力型)通称‘日系サポーター’(以下、日系サポーター)は、日本国内の中南米出身 者の在住地域における課題解決に取り組む団体において研修を行うものです。
1971 年に移住研修員受入事業として研修が開始され、2018 年からは日系人に限定せ ず、中南米地域の日系社会と日本との連携に主導的な役割を果たす方々を受け入れてい ます。 各研修分野における日系社会の発展のために主導的な役割を果たす方々を受け入れ、 研修先(大学、NGO、民間団体等)で講義や視察を通じて研修を実施します。受講した研 修員が帰国後に日本において学んだ技術を各国の日系社会の発展に役立てていただくも のです。研修期間は30日から最長は270日間です。
2027年度日系社会研修受入事業
上半期 提出締切:2026年12月4日正午
上半期 提出締切:2027年5月14日正午
申請書類の提出先: Lorena-Acosta@jica.go.jp, JunTakakura.PG@jica.go.jpおよび pg_oso_rep@jica.go.jp
4.日系社会研修受入事業 日系サポーター
上半期 提出締切:2026年12月4日正午
上半期 提出締切:2027年5月14日正午
申請書類の提出先: Lorena-Acosta@jica.go.jp, JunTakakura.PG@jica.go.jpおよび pg_oso_rep@jica.go.jp
問い合わせ
独立行政法人国際協力機構(JICA) パラグアイ事務所
住所:Av. Mariscal López 3794 esq. Cruz del Chaco, Edificio CITICENTER piso 5, Asunción
電話番号:(595) 21-608-400/2
月曜日〜金曜日 8:00〜16:30(昼休み12:00〜13:00)
事務所代表メールアドレス:pg_oso_rep@jica.go.jp, cc: Lorena-Acosta@jica.go.jp, JunTakakura.PG@jica.go.jp